PiPi's World 投稿小説

ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

の最初へ
 551
 553
の最後へ

ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 553

バスタオル一枚の姿でおどけて見せるソフィアちゃん。
ソフィアちゃんだって十分可愛くてスタイルいいけど、香澄はそれ以上に際立ってるよなぁ。

「でも、ソフィアちゃんは肌が真っ白で綺麗だねぇ」
「ふふっ、ありがとうございますっ」
褒められると満更でもないようだ。

まあソフィアちゃんはこう言っているけど、香澄とはタイプが違うだけで、ソフィアちゃんだってぴか一の美少女だもんな…
完璧に整った香澄よりも、返ってどこか愛らしさを持ったソフィアちゃんの方が、実は男たちからはモテるかもしれないよね。

「ソフィアちゃんはさ、日本の男をカレシに持つつもりはないの?…」

「うーん…日本の男の人、確かに素敵ですけど、私の周りにはなかなかいないですね〜」
ソフィアちゃんはバスタオル姿のままベッドに座る。

「大学では出会いはないの?」
「あんまりないですねー」
まあこの子も香澄や純ちゃんと関係しているとねぇ…

「お姉ちゃんが日本の男の人と結婚したので、羨ましいことはあるんですけどね〜」

ああ、アンナさんの旦那の宏は、男の僕だって惚れちゃうぐらいに、“いい男”だからね。
「そんじゃあ、日本の男とは付き合ったことは無いの?…」

「はいぃ。日本男児のモノは…匠さんのしか見たことありまぁせんよ♪」
日本男児のモノって;…
そんな日本を代表できるほど…立派じゃ無いんですけど;…

「お姉さんの旦那さんには会ったことある?」
「結婚式には参加したんですけど、お話はできませんでしたね」

…ああ、あの時宏の式に行っていたらソフィアちゃんにも出会えたのか。
まあ、そのときに会えても今どうなっているかはわからないけどね。

SNSでこの小説を紹介

年下の他のリレー小説

こちらから小説を探す