ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 535
その焦りが、僕の分身に、限界となって現れ出す。
「あぁ、すごい!!!いい、いい!!匠さぁああああああん!!!!」
「澪さん…僕、もう、出ちゃいますよ…!!!」
「出して出して出してぇ!!!私のナカ、大丈夫だから、全部だしてぇええええ!!!!!」
限界を迎えようとした瞬間に、さっきと同様に澪さんの豊かな胸の、その突起を指で摘んだ。
澪さんの身体はビクンと震え、その瞬間に僕は膣にすべてを放出した。
自分の意思とは関係なく、尻の筋肉がヒクヒクと律動して、残った精液を膣内に送り込む…
それに応えるかのように澪さんの襞も、中の僕を絞り込むように収縮を繰り返した…
「はあはあはあはあ…」
僕は澪さんに抱き着いたまま、シャワールームの床に膝を着いた。
「良かったです、匠さん…とても気持ち良かった…」
澪さんは僕の身体を支えながら、壁に手をついて答えた。
「今日はもう出ないですよ」
「私も…これ以上しちゃうと立てなくなっちゃうから…」
お互い、疲れ果て、言葉を出すのがやっとだった。
それでも、満足感はいっぱいだった。
急速に力を失っていく僕の分身が、澪さんの膣からヌルっと抜け出す…
それにそっと触れてくる澪さん…
「もう本当に…これ以上は…」
僕は床に尻を着けたまま、柔んわりと身を捩った。
「ううん、そういうんじゃないのよ…ちゃんと見せてくれる…」
「えっ…あ、はい…」
意外な一言にびっくりしたけど、僕は澪さんの言うとおりにしてみた。
「匠さん…ココは、あの人とは違うかな…他は怖いくらい全部そっくりなのに」
「ああ…僕は脱毛なんてしてませんからね」
気になっていたのは、そこでしたか…