ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 532
いい女…まさしくこういう女性のことを言うんだろうか?…
その悶える姿は、今まで寝た誰よりも僕を興奮させた…
目の前に展開されていることなのに、どこかバーチャルな出来事のような錯覚すら覚える…
「澪さん…こんなセックス…初めてです!…」
「あぁあぁ〜っ!!!いい、いい!!」
澪さんは激しく腰を動かし、僕によがりながら悲鳴のような声を上げる。
「気持ちいいよぉ!匠さんの、んっ、んっうう、ご主人様よりすごいのぉおおお!!!!」
「澪さんっ!」
澪さんの動きにつられ、僕も中に激しく突いて突いて突きまくる。
目の前で激しく揺れる、澪さんの豊乳に手を伸ばし、中を突きながら揉みしだく。
硬く尖った乳首を指で摘むと、澪さんは大きくのけ反った…
「ああぁあぁ〜ん!き、もぉちぃぃいいぃいぃぃぃぃぃぃぃ…………!!!」
そう言って、澪さんはどこか遠くへ行ってしまったみたいに、ぐったりと身体の力を抜いていった…
それと同時に僕は澪さんの中に有りっ丈の欲望を流し込む。
彩乃さんにも出したばかりなのに、その量はさっきよりもずっと多く感じた。
放出した後、身体にドッと疲れが襲う。
意識を失いぐったりした澪さんの身体に、折り重なるように倒れこんだ。
はあはあ…と熱い息を吐きながら、身体の力が抜けていく…
ヌルっ…と自身が澪さんの中から抜け出し、ドロッとした僕が放った精液が流れ出てくるのが分かった…
それでもそれを拭うこともせずに、澪さんと僕はぐったりと身体を重ねたままだった…
部屋の中は2人の汗と、僕のそれの臭いで蒸せるように鼻孔を刺激してきた。
だけどそれはとても淫靡で、今の2人にはとても似合っているように思えた…