ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 528
確かに澪さんの言う通り胸元だけは白肌で、まるで透明のブラジャーを着けているかのように見えた。
「本当に僕と一緒なんですね…」
僕は目のやり場に困り、視線を避ける…
「そういえば彩乃ちゃんに聞いたけど、匠さん凄いパンツ掃いているんですって…」
彩乃さん…
「やっぱり、気になりますか…」
「会社の新製品を試しにはいてるんですってね」
そこまで言ってますか…
「見たい、ですよね?」
「是非!!」
ああ、瞳がキラキラしてらっしゃる。
僕は仕方なく、もう一度そのパンツを見せるのだった。
「へぇ〜聞いてはいたけど、お尻は丸見えなんだぁ。」
「はい;何でも…アメフトの選手が掃く、アンダーサポーターをイメージしてるそうで…」
「そうなんだぁ〜匠さんはお尻の形がいいから、とても似合っているはぁ…」
「あ、ありがとうございます;…」
尻を褒めらるって…なんだか複雑な心境だよ;
「それじゃあ、前も見せて下さいなぁ!」
「ええっ!?前!?」
「当たり前じゃないですかぁ。私だって匠さんに見せたんですよぉ」
澪さんはそう言いながら、たぷんたぷんと褐色と白のコントラストの眩しい豊かな乳房を揺らす。
そうされると、また股間が…
「早く…私もう、我慢できないんですよ…」
いや待って、何を言い出すんですか…
「あっいえ;…ちょっと見せられるような状態じゃ;…」
言葉を濁しながら、納得して貰えるよう試みる。
「何言っているですよ。それなら尚更見てみたいじゃないのぉ〜。知りたいんでしょ?鈴田巧のこと…?」
なんなんだよ;…
これって交換条件ってことですかぁね?…