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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 524

「あ;、そうですよね;…和彦さんもまだ若いですもんね…」
すっかりと力を無くした僕のモノを、彩乃さんがウエットティッシュで拭ってくれる。

「ええ、ご主人様は旺盛ですよ…」
彩乃さんは皮を剥きながら、その中までを綺麗にしてくれる。

「あ、ごめんね…」
「いいんですよ…」

和彦さんが致している音が、さらに大きくなったような気がした。
「…やっぱり和彦さんも男なんだな」
「ご主人様はすごいですよ〜」
「彩乃さんも…?」
「こういうことをするんですもの、当然でしょうかね」

そういった面でも、涼香さんがいなくなってもここに残れたという訳か?

「和彦さんのお相手は誰なんです?…」
今度は本当にマッサージをしてくれる彩乃さんに聞く…

「あ、そうだはぁ!さっき言った“あの男の人”の話しが詳しく知りたかったら、彼女に聞くといいは…」

「その人は、どんな人なんでしょう?」
「詳しくは会ってからのお楽しみにしててください。その人とお付き合いしてたとか…?」

…なぜそこで疑問系。
しかし鈴田巧、やはりモテるんだな、三枝さんの他にも女がいたのだから…

「その男って、結構ナンパな奴みたいだな…」
「どうでしょう?…会った時は下の毛のことを随分と気に病んでいましたから、そういった感じには見えませんでしたけど…」

それはそうか…
あえてソコを晒す気にはなれないだろうしな…

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