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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 522

「ぅぁ!…」
僕は思わず声を上げてしまった。
身体を鍛えているだっけあって、ここの締め付けも相当なもんだったのだ…

「彩乃さんのココ…目茶苦茶気持ちいいですよ…」

「あぁ〜ん…匠さんのも…凄くいいですよぉ〜」

気を抜いたらすぐにでも発射してしまいそうな快感だ。
そうしないよう、彩乃さんの腰をがっちりつかんでひたすら中へ打ち込み続ける。

「ああっ、いい、いい、匠さんの、すごく気持ちいいですぅ…!!」
「彩乃さんも、締め付け、物凄くキツくて…!」

「遠慮しないでイッてぇくださぁい…あの人も早かったですからぁああ…」

彩乃さんの言う“あの人”とは、鈴田巧のことなのは直ぐに分かった。

ならばその兄か弟か分からない鈴田巧と言う男に、負けたくは無いと…どこか対抗意識を抱いてしまう。

「なら僕はそいつに負けないくらいに彩乃さんをイかせてあげるよ!」
「ああっ、ああっ、ああ…匠さんのすごくイイのっ!!」

意地を張っているのは明らか。
少しでも油断しているともう暴発してしまうからだ。

それでも脳裏から離れることの無い、まだ見ぬ男のことを想像してしまう…
無毛の股間でパンパンと彩乃さんの臀部を叩くように腰を振る男…
こうして巧という男も、彩乃さんの膣に熱くなった塊をぶち込んでいたのだ…

そう思っているうちに、頭の中で巧は自分の姿となり、まるで自分が巧になったかのような錯覚を起こしてしまう…

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