PiPi's World 投稿小説

ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

の最初へ
 499
 501
の最後へ

ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 501

弥生さんは立ち上がりスカートとパンティを下ろし、僕の上にまたがる。
「匠くん…匠くんが欲しいの…」
「弥生さん…」
声が掠れ、キラキラ光る瞳から涙が溢れるのがわかった。

「そのままで大丈夫」
そそり立つ僕のモノを、弥生さんは自分のソコにあてがう。

そして…

こうして僕はめでたくも童貞を卒業した…
それはあまりにも情けない喪失ではあったけど、僕にとっては忘れられない…記念すべき一瞬だった…

「あぁ…めちゃくちゃ気持ちいいっす!」
堪らず声を上げてしまう。

それは今まで数百数千と自分で扱いてきたものとは、格段に違っていた。

「いい、私も気持ちいいの…もっと来て、中にいっぱい出していいから…!!」
「弥生さん…!」
僕の上で快感に浸る弥生さん。
ついさっきまで童貞だった僕に、他のことを考える余裕なんて微塵もなかった。

「弥生さん…もう、イっちゃいます…」

そう、これだけで…僕は呆気なくもイッてしまった…
それは弥生さんが腰を沈めただけで…まだ一往復もしていないというのに;…

まあ、弥生さんか言ってくれた『中にいっぱい出していい…』と言う、そのことだけはちゃんと守って;…

こうして女性の膣内への射精を無事(?)に終えたにも関わらず、僕の勃起は一向に修まる気配は無かった;…


………
「どうしたの、匠くん」
「あっ、え、いえ」
昔のことを思い出していて、しばらくの間ボーッとしてしまっていた。
目の前の弥生さんが不思議そうに首を傾げている。

「すいません、ちょっと…昔のことを思い出してしまって」

SNSでこの小説を紹介

年下の他のリレー小説

こちらから小説を探す