ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 40
ジーッと僕の股間を凝視する香澄ちゃん。
…正直、こんなに間近で見られると恥ずかしい。
「ほぉおお」
何がそんなに興味深いのだろう。
そこまでエロに積極的になってもらっても困ります。
「これが、おっきくなって、私の中に入ったんだぁ…」
香澄ちゃんが少し顔を赤くして微笑む。
「こんなにフニャフニャなのにぃ〜ねぇ〜」
…お、おい。誰が摘んでいいって言いました?
「形がぜんぜん違うんでぇすぅねぇ〜」
…だからぁ、僕は仮性なんだって知りませんでした?…(汗
「男の子のって、不思議なんでぇすねぇ〜」
…いくら僕のが皮被りだからって、男の"子"ってことは無いんじゃないでしょうか?…(汗
「なんかぁ可愛いぃぃ〜♪」
…"可愛い"って言うの、香澄ちゃんの口癖なだけと思っていいんですよね?……(汗
「でも、どうやったらおっきくなるんでしょうね?」
不思議そうに首を傾げる香澄ちゃん。
…知ったかぶりなのか、ホントに知らないのか、どっちなのでしょう。
「もういいだろ?」
「うーん…そうですね」
香澄ちゃんの方だって、ずーっと生尻出してるわけにもいかないでしょうに。
「今度は大っきくなるとこ、見せてくだぁさぁいよぉ」
お尻をプリプリと左右に揺さぶる香澄ちゃん…
…これ以上やられると、ホント大きくなっちゃいますから…
「ああ…その時は、香澄ちゃんが見せてくれたら、考えなくもないぜ…」
「ゃだぁ…匠さんのエッチ…」
…へ?…開いた口が塞がりませんが…
「うふふ…冗談です」
とても冗談には聞こえませんけど。
香澄ちゃんはパンティとスカートを穿きなおすとベッドに座る。
「ホントは…漫画もネットも禁止されてます、親に」
まあ、お嬢様だから仕方ないかなぁ。