ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 382
香澄ちゃんは僕の上で、身体をくねらせ快感に悶える。
「ああっ、奥に、奥に、きてます…」
「香澄ちゃん…」
「んんっ…あっ、匠さんの、全部、入りました…」
ハアハアと荒い息を吐きながら、香澄ちゃんは笑顔を見せてくれた。
「じゃあ、もっと行くよ」
そんな香澄ちゃんの膣へ、思い切り突き上げる。
「ああ〜ん!気持ちいいでぇすうぅぅぅ〜」
僕の動きに合わせて、香澄ちゃんも腰を上下に動かしてくる…
もしここに何も知らずに誰かが入って来たなら、スプリングの効いたベッドの上で飛び跳ねる僕と香澄ちゃんは、まるでトランポリンで遊ぶ子供のように見えるかもしれない…
それでもこんな気持ちいいこと、子供じゃ出来なる訳無いよな…
何たって、僕の分身が香澄ちゃんの膣に突き刺ってんだもんね。
「あぁん、ああっ!!!匠、さんっ、イイッ、イイッ!!!」
「僕もだよ、香澄ちゃんっ!!」
身体を起こし、香澄ちゃんの体を抱きかかえ、さらに激しく膣に打ちつける。
「あぁああ〜〜〜〜っ!!!!匠さぁああああ〜〜ん!!!!」
繋がりながら、唇を求める。
溢れ出る涎が口元から落ち、汗で濡れた身体に流れていく…
僕達2人は、まるでサウナにでも入っているかのように、皮膚も髪も陰毛も…グショリと濡れていた。
「ぁ、ぁ、ああん〜!」
唇の横から漏れ出す、香澄ちゃんの悦声…
僕は滑りを帯びたその身体にしがみつき、腰の動きを速めていった。
「ああっ、ああっ、ああんんっ!!」
腰を打ち付ける度腕の中で暴れる香澄ちゃん。
その身体を離さず、しっかり抱き締めながら己のピッチを早めていく。
「はあ、あああ…」
さすがに疲れた。
いったん動きを止める。
「匠、さん…」