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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 355

「いいに決まってるじゃない〜!匠くんだって汗かいたから、お風呂入りたいはずよぉ」
確かにあの臭いも気になりますから入りたいですど、普通そういうこと言いますかね?;…

「よかったぁ〜私、宏くん以外の人とお風呂入るの、初めてなんですう〜」
アンナさん;…もしかして僕が男だってこと…忘れてはしませんか?…

「い、いや、あの、遥さん…」
「遠慮しなくていいのよ、匠くん!こんなチャンス二度とないわよ!」
いったいどういう意味で言ってるんですかアナタは!?

「あの…匠さん…優しくしてくださいね?」
アンナさんまで何言ってるんですか!?

落ち着け、落ち着くんだ、僕…
今目の前にいるのは、親友の嫁なんだぞ…

宏は、子供の時から何時も一緒だったんだぞ…
毛が生えたのを友達の中で1番に報告したのも宏にだったし…
風呂だって何百回と一緒に入ったよな。
それに初めてのオナも宏と一緒にやったんだぜ…。

それこそ宏のモンは、アンナさんより僕の方が、よく知っているかもしれないんだ…

その宏のモンが専用に出入りしているアンナさんの中に…僕が不法侵入していいのかよ?…
宏とある意味、兄弟になっちまって…いいのかよ?;

「さあさあ、躊躇してないで一緒に入ってらっしゃいなぁ♪」
「あっ?ちょっ、遥さんっ」
僕の正面に来た遥さんがスーツを脱がしワイシャツのボタンを外していく。

「私も準備しまぁ〜すぅ」
アンナさんもその場で服を脱ぎだした…いや、ココは脱衣所じゃないですって。

「あ、ワイシャツと一緒に洗濯しちゃうから、それも脱いじゃって!」
そうポンポン言わないでくださいよ;…僕にも羞恥心ってものがあるんですから;…

「あれぇ〜何恥ずかしがってんのよ?…今更。」
おいおい今更って…
それゃあアナタは見慣れたでしょうけど…アンナさんに見られるのは初めてなんですけど;…

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