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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 354

「そりゃ2人も可愛い子供が出来るわよね〜」
…まあ、そうですなぁ。
そういえば、この2人の子供ってどんな顔してるんだろう。
顔立ちとか、瞳の色とか、髪の色とか…

「子供はお家?」
「はい、お義父さんもお義母さんも可愛がってくれますぅ」
この姉弟のご両親…すごくいい人だもんなぁ。

「でも…宏がお家にいないと寂しいんですぅ」

「それで来てくれたんだぁ〜」
「はい。突然来ちゃって…お邪魔ですよね…」
「大丈夫、大丈夫。後10分早かったらお邪魔だったけど、もう済んだから全然平気だよ!」

;……ゴホォごほぉ;…
遥さん〜僕たちのことは、誰にも言わないって約束しませんでしたか?!…;

「そうですかぁ〜」
…アンナさんも思った以上に天然のようで。

「ところで、匠さんはお姉さんの彼氏さんですか?」
「え?いや、そういうわけじゃ…」
「さっきも言ったじゃん、幼馴染で同じ職場だって」

「そうですかぁ、匠さんが素敵なんで、つい思っちゃいましたよ〜」
…ああもう、可愛いなぁ、アンナさん

「でしょ!身体だって細マチョで、脱いだら凄い素敵なんだから〜」

遥さん;…貴女は何を言っちゃってんですか?;…
いくらなんでも、幼馴染みで同じ職場なだけで、そいつの裸なんて知らないと思うんですけど;…

「へぇ〜そうなんですか?!〜是非とも見てみたいです〜」

…そしてこちらはこちらでまた。
アンナさんとソフィアちゃんが血のつながりがあることがわかりますよ、ホント。

「ちょうどよかった、匠くんとアンナ、一緒にお風呂入ったら?」
なっ、何を言い出すんですか遥さん。

「ホントにいいんですかぁ〜お姉さん!」
あぁ、すごい瞳がキラキラしてるんですけど。

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