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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 308

思ったよりも水は冷たかった。
でも、それがかえって心地いい気がした。

「それっ、匠さぁ〜ん♪」
「うわっ!?」
純ちゃんが水をかけてきた。
「やったな〜」
「えっ、本気だしちゃヤダ〜」
そっちがやってきたんでしょう…と思いながら、純ちゃんにも水を浴びせる。

しばらくの間、子供に戻った気分ではしゃいでいた。

水しぶきを上げながら飛びついてくる純ちゃんを両手で抱き留める。
密着する身体と身体…
乳房を胸板で感じ…陰毛を僕自身が感じた…

自然と額と額が合わさり…鼻頭を擦りつける…
そしてどちらからともなく、唇を求めていた…

何度も何度も、啄むように唇を求め合う。
そのまま純ちゃんの身体をグイッと抱き寄せ、濃厚な口付けを味わう。
「んんん…」
少し苦しそうだけど、純ちゃんも舌を絡めてくれた。

「匠さん、大人ですね」
「どうだった?」
「香澄ちゃんが惚れるのもわかりますね」
「もう主従関係ではないのね」
「辞める時に言われました。純ちゃんとは、これからは友達でいたいって」

「香澄ちゃんと純ちゃんだったら、いい友達でいらるんじゃないかな?…」
「はい。夕べも、これからは頻繁には愛し合えなくなるからって…一緒に寝たんです…」
「あ、…;二人は…そういう関係なのか…;」

香澄ちゃんと純ちゃんが裸で絡まっている姿が瞼に浮かび、僕のものは急速に反応を始めた…

「ん…あん」
そのモノが反応して、純ちゃんの身体にも当たったようで…

「匠さん…興奮しましたね」
「純ちゃんが可愛いからだよ」
「ん…あっ、あ…」
お互いに、手を股間に伸ばしていく。

「あっ、すっごく、大きい」
「純ちゃんも、濡れてるんじゃない?」

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