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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 264

「じゃあ着けてあげましょう!」
沙織ちゃんが僕に肌を密着させてくる。
や、そんなことされたら…

「ここをですね〜」
…そうしないと着けられないんですか…
とはいえ、目を瞑ってしまったので、その瞬間はわからない…

えっ?
「うあ…あっ…ぅああ…ぅぉお?ゞゞえっ?ぐげ!‖|あっ……!」

「柏原さん…ちょっと、ぅるさいですぅ………;」
呆れた声色で、沙織ちゃんが言う。

「で、でも…僕、こ―ゆ―の慣れてなくて…」

「ふふ、いずれ慣れると思いますよ」
沙織ちゃんはニコッと笑って見せた。
…それはどういう意味でですか?

「…さて、これでどうでしょう…おお、なかなか良い感じですね!」
沙織ちゃん、満足のご様子ですが…

何て言えばいいんでしょうか?…
これなら…着けないほうがまし…なんて、とても沙織ちゃんを目の前にしては言いませんけど;

「どう?試着できたぁ〜?」
意気なり開けないでくださいよぉ!…ゆかりぃさん;


「バッチリですよ!」
最高の笑顔を見せて、沙織ちゃんはゆかりさんに親指を立てる。
「どれどれ?柏原くん、ちょっと見せてくれないかなぁ?」
…恥ずかしさを押して、その下着を見せる。

「あらら〜」
…だからその反応は何ですか!

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