ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 236
「すごい…こんなに大きくて硬いんだ。ホントに薬のせいだけなの?」
「それは…」
自分でもわからない。
ここに来るまでに、何度遥さんとした、あの日のことを思い出したか…
「脱がしていい?」
遥さんは少女のような無邪気な笑顔で僕に聞いてきた。
「う、うん…」
そんな可愛い顔でお願いされて、"駄目"と言える筈もない…
パンツの前立の太ゴムに手を掛け、それをゆっくりと下げていく遥さん…
僕のソレはゴムに引っ掛かり、真下にもっていかれ、次には"バチッ!"と腹を打った。
そして遥さんの目の前にさらけ出される僕の分身。
「うわあ〜、柏原くんなかなかやるじゃない」
…言ってることの意味がわかりません。
遥さんはソレをうっとりと見つめる。
「遥さんも、脱いでくださいよ」
「やっぱり?」
どこか"待ってました"と言わんばかりに服を脱ぎだす遥さん…
ブラもパンティーもあっという間に脱ぎ去り、素っ裸で僕の足元に立つ。
なんかもうちょっと、躊躇とか恥じらいとかあった方が…僕は萌えるんですけどね…;
「ふふ…待てないって感じね。お露が垂れてきてるはよ…」
この先走りは、どちらかと言うと薬のせいだと思いますけど…;
遥さんの裸…
そういえば、あのときは酔った勢いで無理やり、遥さんのスカートとパンティを剥ぎ取ってヤったのはうっすら覚えている。
遥さんの裸は、初めて見るんじゃないか…?
「もう準備万端ね…どうしてほしい?」
悪戯っぽく笑って遥さんが僕に尋ねる。