ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1162
もしかしたら香澄ともこんな激しいセックスはしたことは無いかもしれない…
そのことにちょっとの後ろめたさを感じながらも、僕はもうこの気持ち良さに邁進するしかなかった…
この欲望の塊を早く放出したい…
ただそれだけで僕は懸命に腰を振り続けた…
「ああっ、ふあああっ!いい、気持ちいい、匠さんの、私の奥、すっごくいいの〜っ!!」
ソフィアちゃんは甲高い声で叫ぶ。
その締まり具合も手伝って限界が近くなる。
「ソフィアちゃん、出すよ!!」
「来て!あっついの、全部、お願い!!」
その言葉を聞いて全身の緊張感がふっと緩まる…
と、同時にたかが外れたかのように込み上げて来る熱い塊…
玉部から竿に通る精道を這い上がり…ドバッ!っと一瞬にして僕の体内から弾き出された…
「あぁ…!ソフィア…ちゃん……」
僕は甲高い声を発しながら、一滴でも多くの欲望を排出しようと、懸命に腰を降り続ける…
「あっ、ああ、匠さんの、熱いの、ナカにいっぱい、ドクドクって来てる!ああ、もうイっちゃう!あああああああっ!!」
ソフィアちゃんが外にまで聞こえそうなくらいのボリュームで絶叫する。
僕も我を忘れてソフィアちゃんの膣にいっぱい流し込む。
ソフィアちゃんと最後の力を振り絞ってお互いを求める。
唇が重なり、一緒になって力尽きる。
床に崩れ落ちる二人にシャワーの水滴が浴びせ掛かる…
倒れる時に蛇口を下ろしてしまったのだろう…
冷水ではないものの少し温い水滴…それでもそれは火照った身体には気持ちよく…僕らは構うこと無く唇を吸い付き合った…