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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1118

もしかして、澪さんにヤられている時の僕も…こんな希ちゃんみたいな表情をしていたのかもしれないよな;…

それを思うと苦痛ばかりじゃないのも分かる…
なんたってこうして興奮すると、誰かに会陰部分を弄って欲しくもなるからね;…

「いいっ、イイっ、匠さんっ、私っ、匠さんのでっ、イクっ、いっちゃうっ、いっちゃうのっ!!」
「希ちゃん、遠慮なくいけばいいよ!僕も一緒に…」
「ああっ、出して、いっぱい出して、一緒に、一緒に、イッ…!!!」

希ちゃんが最後の力を使い切って、ギュッと僕自身を締め付ける。
その瞬間、堰を切ったように熱い塊が放出される。

最後の一滴まで搾り取るかのように締め付けを繰り返す希ちゃんの膣襞…
もしかしたら、希ちゃんはココも鍛えているんじゃないかとちょっと疑いたくもなる;…

僕はその襞の動きに応じるかのように、何度もの射精を繰り返し行ってしまう;…

「ああっ、ナカに、ドクドクって、たくさん出てます…凄い、熱い…」
「希ちゃん…僕も、すごく良かった」
「結局コレが一番の運動になっちゃいましたね」

まあセックスも一種のスポーツだと思えばね。
消費する体力は相当なものだし。

「汗も凄いかいちゃったよ…シャワー借りてもいいかな?…」
こんなんで部屋に戻ったら、香澄にへんに勘繰られそうだしな;…

「もちろんですよぉ…更衣室の中に完備されていますから、ご自由にお使い下さいねぇ…」

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