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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1119

「まあ私も使わせてもらうんですけどね」
「そうだね」
ここだと男女の区別なんかないだろうしね。

そんなわけで希ちゃんと一緒にシャワーを浴びる。
「希ちゃんはどうしてここに?」
「澪先輩に誘われたんですよ」

「へぇえ〜澪さんに〜?」
なんだか意外だった…
何たって澪さんは、見た目からして派手な印象の人だもんな…

「ええ、澪先輩がご主人様に紹介してくださって…」
「そうなんだ…澪さんとは学校が一緒だったの?…」

「はい、高校、大学と一緒で、いいお姉ちゃんみたいな存在なんです」
「へぇ、部活とかで知り合った感じかな」
「一緒の部活でした。チアリーディング部です」

ほぉ、それはまた意外…でも澪さんの日本人離れした抜群のボディはチアガールの格好がよく似合う気もするな。

「今度ご一緒しましょうか」
「澪さんのところに?」
「はい!」

なんだか嬉しいようで…それでいてちょっと恐い;…

「う、ぅん…そんな機会もこの先あるかもしれないよね;…」
なんたって、僕と希ちゃんと澪さんは、1つ屋根の下に暮らしているようなもんだからな;…
言ってみたら、規模のでかいシェアハウスみたいなもんかもしれないよね…

…どんな施設に行っても澪さんや希ちゃんみたいな可愛い女の子がいるのは魅力的だけどね。

「ありがとうございます。またこうしてトレーニングする機会があったら嬉しいです」
「なるべく近いうちにまた、ね」
トレーニングのときはポニーテールの希ちゃん、髪を下ろした今の姿も可愛かった。

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