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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1113

「でも…その逞しさは、素敵だと思います」
希ちゃんが若干、頬を赤らめた気がした。

「ここでのトレーニングはここまでで、別室に…」
「別室?」
トレーニングルームの裏にある扉を指さす。

でもそんないじらしい姿に、心より身体が反応する。
希ちゃんの身体を抱き寄せ、うなじにそっと唇を寄せ、胸に手を伸ばす。

やっぱり思った通りの豊乳だ…
早くブラから解放させてあげたいよな…

「あっダメ…ここでは誰かに見られちゃいますから…」
僕の手を掴み、抵抗をみせる希ちゃん…

“ここでは…”って言うことは、あの別室だったらいいってことなのか?…

「今は僕たちしかいないのに?」
「ああっ、廊下に、人が通るとっ…別室、ならっ、あっ!」
耳に息を吹き付けながらふくよかな胸を揉み続ける。

「あっ、あっ…私も、嫌じゃないですから、早く…」
仕方ないな。
希ちゃんの言う別室に行こう。

「ご主人様もお好きですから、匠さんはよく似てます…」

あっそうなんだ;…
やっぱりここの従業員の女の子は皆、和彦さんのお手付きって訳なのかな?…

分かっていたこととはいえ、改めて希ちゃんからそう聞かされると感慨深いものはある;…

「もしかして…この家の女の子は皆…和彦さんとそういう関係に…?」

「あらぁ、そんなことは無いですよ…奥様がお雇いになったメイドさんたちは、旦那様もご遠慮しているようでしたから…」

…ふーむ
メイドは以前の妻、涼香さんが採用した子で、それ以外の施設の従業員は和彦さんの、ってことなのかな?

「希ちゃんは和彦さんと?」
「はい…以前の奥様とは…ああっ、また、ココではダメです〜ぅ」
話を遮るように希ちゃんの太腿から上、割れ目を探るように動かす。

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