まあ子供たちにおっぱいをあげるから、ここだけは以上に発達はしているけどね;…

「よかったらソフィアちゃんも一緒にどうです？…この後ってお休みでしょ？…」
へぇ〜メイドちゃんたちのスケジュールまで把握してんのかぁ…

「ああ、はい。でも今日はちょっと用事がありまして」
「そうですかぁ…用事って何です？」
「お姉ちゃんに会いに行くんです」

おお、何たる偶然。
香澄はアンナさんのことを知らないのでほぉ、と頷く。

「ソフィアちゃんのお姉さんも日本にお住まいなんですね」
「はい」

アンナさんとは前のことがあるんでちょっと焦ってしまう…
僕がアンナさんのことを知っていることぐらいは、香澄に言っておいた方がいいだろうな…

「それが偶然にも、ソフィアちゃんのお姉さんって僕の高校時代の親友の嫁さんなんだよね…」

「へぇ〜そうなんですか〜、それは、是非会ってみたいですね〜」
「お嬢様もご一緒します？」
ソフィアちゃんから予想外の言葉。

「匠さんはどうされます？」
まあアンナさんのことは気になっていたからな…会いに行きたいって気持ちはあるんだけど…

でも流石に香澄と一緒っていうのには気が引ける…
勘のいい香澄のことだ、僕がアンナさんとヤッたことを気付かないとも限らない…

「あっ僕は遠慮しとくよ…女同士の方が女子会みたいで盛り上がるんじゃないの？…」