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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1084

「何か言ってなかったかな?…」
やっぱり香澄のことは気になる;…

「それゃあ心配しておられましたは…匠さん、お身体の方もお疲れでしょ?…」
「ぁ…まあ;…」
それゃあ2晩続けてのセックスで、“疲れていない”と言ったら嘘になるけど;…

香澄は香澄で、僕が家に帰れないほどの仕事を抱えてると思ってたりするのかな…それなら申し訳ない限りだ。

「もしお疲れでしたら澪さんを呼びますよ、マッサージで疲れもきっと取れるはずです」
「ああ…そうだね…」

疲れた顔を見せたら、返って心配するかもしれないもんな…
ここは澪さんに頼んで、見た目だけでも元気にして貰わなくちゃだよね…

「香澄が寝ているんだったら直接澪さんの所に行くよ…、寝ているところを起こしたら悪いからね…」

「そうですか…それなら鞄はお部屋にお運びしておきますねぇ…」

ニッコリ笑う桜ちゃんにカバンを渡す。
なんだかんだ、こんな僕に気を使ってくれるメイドさんたち、本当に感謝している。

「さて、行くか」
金曜夜、もうすぐ22時。
まるで24時間営業のように開いているマッサージルーム、ある意味すごいと思う。
澪さんの腕前は最高だからな、疲れなんて一瞬でなくなりそうだ。

「ようこそ匠さん〜お久しぶりですねぇ」
そうだよな…こんないい設備があるに、たまにしか利用してないなんてもったいないよな…

「ごめんごめん…澪さんには毎日でもお願いしたいところなのに、なかなか忙しくてさ…」

「ふふ…そう言って貰えると嬉しいはぁ…今日はうぅんとサービスしちゃいますよ〜」

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