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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1085

「うん…最近結構疲れてて、とっておきのをお願いしたいな…」
「はい!では服を脱いでそちらのガウンを着てお待ちくださいね」

マッサージルームに入っただけでなんだか落ち着いた気分になる。
照明の加減、アロマの香り、他とは違う感じが心地よい。

「匠さん、お待たせしました」
「早いですよ…!?」

また目に眩しい黒のビキニ…澪さん、あなたって人は。

まだ上着さえ脱いでいなかった僕は慌てて脱ぎはじめる…

「そんな急がないでもいいですよ…時間制限なんてありませんからぁ…」
ニッコリと微笑む澪さん…
僕の前にひざまずき、ベルトを解いてくれる…

「あっ;…自分でやりますから;…」
こういうスチュエーションにはやっぱり照れてしまう…

ビキニからこぼれそうなくらい豊かで重そうな乳房。
その谷間に視線が吸い込まれそうだ。

「今日は遅かったんですか?」
「会社の同じ課の子達と飲み会みたいな感じでね」
「いいですね、私も、今度匠さんにマッサージするときはカクテルでも用意しましょうかね〜」

「いやそんなことされたら、直ぐに我を忘れちゃうよ…」
「あらぁ、アルコール…弱いんですか?…」

そういえば、僕の酒癖を澪さんは知らないんだな;…
「メイドちゃんたちに聞いていません?…なんだか僕って、飲むと脱ぎ癖があるみたいなんだよね;…」
「へぇ、それ聞くと匠さんに飲ませてみたいなぁ」
「ちょっと、やめてくださいよ…」
ホントに飲むとシャレになりませんから。
今日だってあれ以上に飲まされたら大変なことになっていたかもしれないのに。

「それはまた今度にして、さあ、横になってください」
「お願いします」
ベッドの上にうつぶせになり、澪さんがゆっくりと背中を揉み解してくれる。

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