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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1068

そんな格好をされると僕のモノにまで刺激が加わる…
「ぅっぅぉ;…」
根本が痛いほどに締め付けられ、今にもイッてしまいそうだ…

「美月さん最高です;…」
もしかしたら、ちょっとは出てしまったかもしれないよぉ;…

もう長くはないな、と思うと腰の動きが急に早まる。
「ああっ!?あっ、あっ、ああっ、ダメ、早い、ちょっと、ダメぇええっ」
「そんなこと言われても、美月さんがすごいんですってえ」
久しぶりの身体には悪いが、こっちもこれで行くしかないんだ。
パンパンという乾いた音は部屋の中に響き、激しさを増す。

「あああぁ、ああ、ダメ、ダメ、ダメなのっ!!!」

女の人の“ダメ”は“いい”ってことの代弁だもんね…
この言葉を真に受けて止めようがもんなら、がっかりされるに決まっている;…

久しぶりの美月さんをイかすことは無理だったとしても、せめて僕がイク寸前までは気持ちよくあって欲しい…
まあこれが早漏である僕の…“男のプライド”だったりするんだな;…

「ああっ、こんなの、ダメ、ダメ、ダメぇえええええー」
美月さんの声がまた1オクターブ大きくなったように響く。
僕はそれに負けじと、締め付けをこらえるように腰を動かし続けた。

「あぁ、あぁ、あああぁああ〜!!!」
「美月さんっ、もうこっちも…」
「ダメ、きちゃう、変なのが来ちゃうのっ!!!」

我慢していたものが堪えきれずに込み上げる。
熱い塊はたちまち美月さんを満たしていく。

それは力強い射精というよりも、漏れるような溢れ出す射精だった…
それでも美月さんをなんとかイかすことの出来たことに安堵しながら、僕は一滴でも多く出そうと腰を振り続けた…

“はあ…はあ…”と熱い息を吐きながら美月さんの上に崩れ落ちる…
同時に力果てた僕のモノも、ニュルっと美月さんの膣から抜け出てくる…

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