ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1034
とは言ったものの、男のこの部分はとても見せられる状態では無い;…
こんな小学生のガキんちょみたいなモンを葉月ちゃんに見られるぐらいなら、死んだ方がマシだ;…
「男の人って…デリケートなんですね…」
そんな僕の気も知らずに、葉月ちゃんはパンツの上から僕のソコを撫でてくる…
「ごめん…」
葉月ちゃんの這わせる指にも反応を示さない。今日はちょっと深刻過ぎる。
「いいんです。そういう日だってありますから」
葉月ちゃんはベッド脇を何やらごそごそと漁りだす。
「じゃあ、これ、してみてください」
「えっ?」
電動でウィンウィン動く小型のアレ。葉月ちゃんがこういうの持ってたとは。
道具を使うのはちょっと抵抗がある…もちろん興味はあるんだけど…
「こういうの使っているんだ…ちょっと意外だな…」
女の子だって自慰行為をするのは頭では分かっていたけど、それを現実のモンと突き付けられたようでちょっと戸惑う;…
「私だって普通の女の子ですよぉ…コレ、凄く気持ちいいんですから…」
そう言って葉月ちゃんは、ソの動く先端を僕のソコに宛がってきた…
「わああっ、それってそういうところには使わないでしょ」
「こうすれば匠さんも元気になるかもって思って」
「あ、あのね…」
腰が引けてしまう。
葉月ちゃんの厚意があるとしてもちょっとこれは…
「あとは匠さんにお任せします」
その電動で動くアレを手渡し葉月ちゃんが言う。
まさか未体験の快感にソコが疼いたからって、それを自分のソコに当てる訳にもいかず、僕はその本来の使い方を真っ当するべく葉月ちゃんの膝を左右に開く。
「ウフッ…無理しないで下さいねぇ…」
それを待っていたのだろう;…葉月ちゃんは恥らうこと無く、自らの手でソの襞を開いて見せてきた…