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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1020

「だから尚更心配だは…外見は大人でも中身はまだまだ子供ですもの…」

いやいや…中身だって年齢を忘れてしまうほど、しっかりと“女”してましたけどね…
「まあ心配し過ぎても仕方ないことじゃないですか…?これ以上は親が踏み込める領域でも無いですし…」

僕とヤッたことでセックスを好きになったかは分からないけど、少なくとも夏子さんみたいに男のモンに恐怖心を抱くことは無いだろう…

「それで、冬美ちゃんの彼氏がどんな奴かは夏子さんは知ってるんですか?」
「本人から聞いただけだから…通わせてる塾で知り合ったみたいね」
「へぇ、他校の子なんですね」

「いえ、塾の先生みたいなのよ」
「へぇ……えっ!?」

「そんな声出して驚いた?…私だって相手が小学生だったらこんな心配しないはよ…」
いや;…相手が大人だったらそんな心配いらないと思いますけど…

「その塾の先生って…若いヤツなんですか?…」
「そうね…バイトみたいだから、まだ学生なんだと思うのよ…」

大学生か;…それなら大人とはまだ言えないかもしれないな…

「お互い何も知識がないようでは困るのよね」
「大学生なら大丈夫だとは思いますけどね」
僕なんてよく遊んだもんだ。今じゃ考えられないほど。

「僕の方こそ勉強になったかもしれませんよ」
「そうかしら?匠くんに貸しができちゃったみたいで…」
夏子さんの話を聞きながら服を着る。
そろそろ冬美ちゃんも戻ってくるだろう。

「すっかり遅くなっちゃったはね…よかったら泊まっていって…」

時計の針はてっぺんを遠に過ぎていた…
やばっ;…終電まだあるかな?

「匠くんさえよかったら家は構は無いのよ、どうせ新庄くんも泊まっていくことだし…」

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