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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1019

「彼氏ができたって聞いて、私たちの中じゃ喜びより心配の方が強くてね…」
「それは当然ですよ、冬美ちゃんの年齢を考えたら」
夏子さんは冬美ちゃんの勉強机の椅子を引いて腰掛ける。

「でも、どうして僕なんかに」
「匠くんが一番信頼できる男の子だから、かな」

「男の“子”…って;…僕はもう28ですよ;…」
「そうだったはね…匠くんは若く見えるからそんな歳にはとても見えないは…」
それって男としては喜べないんですけどね;…

「まあいいですけど;…それよりよかったんですか?…冬美ちゃんとこんなことになっちゃって…」
「そうね…母親としては失格かもしれないけど…私の初めてが余りいいものじゃ無かったから、冬美にはそんな思いして欲しくは無かったの…」

確か夏子さんの初めての相手って…ラーメン屋の大地さんだったよな…?

「夏子さんの初めての時、詳しく聞きたいような気がします」
「大したことじゃないよ。無理やりやられたわけじゃないし…ただ、相手が痛がる私に気づかないでそのまま終わっちゃったって感じ。だから正直、初めては痛さしか感じなかった」
「相手って、大地さんですよね?」
「うん…高校生のときね…」

お互いに慣れてないなら、そうなっちゃうよな。
そう考えたら僕はまだ幸せだったと言えるのだろう。

慣れた弥生さんにリードして貰って、至福の時をちゃんと味合えた訳だもんな…

「それがトラウマになって、今だに怖くなってしまうこともあるのよ…」
「怖いって…?」
「男の人のよ…今の匠くんみたいに小さければ問題無いんだけど、男の人のってそうはいかないじゃない…」

まあいつもそんな状態じゃないんですけど…というか見られていたんですか。
「冬美ちゃんの彼氏がどんな奴か知りませんが、大切にしてくれるのを願うしかないんじゃないですかね」
「そうよね…」
「冬美ちゃんほど発育の良い子もいませんよ、もっと上の年齢に見えますし」

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