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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1018

ぐったりと意識を無くした冬美ちゃん目掛けて、思いのほか飛翔した僕のほとばしりがその身体を汚していく…
僕も相当興奮していたってことだよな;…
普段ならば飛んでも相手の乳房止まりだというのに、今日に限ってソレは冬美ちゃんの顔までにも到達している;…

初めてでこんなに激しい、しかも大量の精液を浴びせちゃったのは…後で謝らないとな。
それだけ僕も興奮したという…香澄とでは感じたことのないモノを、冬美ちゃんとは得られたのだろうか?

「ぁ………あぁ…」
「冬美ちゃん、大丈夫?」
「匠、さん…すごく、よかった…」
「うん、僕もだよ」
「初めてが、匠さんで、よかったです…」

そう言いながらニコッと微笑むその表情はあどけなく、やっぱりまだ子供なんだと改めて思ってしまう;…

「そう言って貰えると僕も嬉しいよ…、まだ実感は出来ないだろうけど、きっとこの日を想い出こともあると思うよ…」
こんな歳の僕だって、弥生さんとのあの日のことを時々思い出すからね…

「はい…今日のこと、絶対に忘れません…ずっとずっと思い出にします」
優しく微笑む冬美ちゃんの頭を撫でる。
「初めては僕だったけど、彼氏ともうまくやってくれよ」
「はい!」

しばらくして冬美ちゃんはお風呂に入りに行き、部屋の中は僕一人になる。

「匠くん、ありがとね」
そこに夏子さんが入ってきた。

「夏子さん、やっぱり仕組んでいたんですね;…」
今だ裸だった僕は、何気に脚を組んで股間を隠す。

「ごめんなさい、こうでもしないと匠くんはヤってはくれないと思って…」
それはそうだ;…
いくら冬美ちゃんがいい女だからってまだ小学生…そんなこと事前に言われていたら、絶対腰が引けていただろうけど… 

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