ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1013
「1人でするのとどっちが気持ちいい?」
「ああっ、んっ、今の方が良いです…あんっ」
尋ねながら指を折り曲げ冬美ちゃんの中でかき回す。
愛液の勢いがすごい。冬美ちゃんは敏感で濡れやすいタイプなんだ。
「あっ、ダメ、こんなの、イヤ、あっ!」
ベッドの上で冬美ちゃんの身体が震える。
ヤリ過ぎたかと心配してしまう…
指の動きを止め様子を伺う…
「ごめん辛かったかな?…」
「いえ…なんだか知らない世界で…自分が自分じゃなくなっちゃいそうで…」
その言葉を聞いてちょっと安心する…
「それは心配いらないよ…気持ちいいと僕だって同じ風に思うさ…」
冬美ちゃんの頬をそっと撫でる。
潤んだ瞳で僕を見上げ微笑む。その幼い顔立ちと身体の成熟度のギャップに興奮の度合いが増す。
「私、初めてだってわかっちゃいましたよね」
「冬美ちゃんの初めての男になれるなら光栄だよ」
これが冬美ちゃんにとって“いい想い出”になってくれればいい…
夏子さんもきっとそれを望んでいるのだろうから、僕は頑張るしかないよね…
「気を使わせちゃってごめんなさい…匠さんはちっとも気持ちよく無いですよね…」
冬美ちゃん…
初めてだっていうのに、僕のことを気使うその言葉になんだか感動してしまう…
「いいよ、冬美ちゃんが気持ちよくなって思い出になれば今日はいいんだ」
「匠さん…」
冬美ちゃんの両足を広げ、僕の興奮しきったソレを見せつける。
「今から、冬美ちゃんとひとつになるよ」
「ああ…すごい、大きい…」