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華が香るとき
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき 2




今日も洋介は何も変らない毎日を送っていた。
「じゃあ、また明日な」
「ああ」
 そして、友達といつもの道で別れた。
「やっと家に着いた」
 洋介がようやく彼が住む、誰がどこから見てもフツーのマンションに着いた時…
「あっ」
 後ろで何か気配がしたかと思ったら、突然眩暈がして、洋介は倒れてしまったのだ…。


 次に気がついた時、彼の体は服が全部脱がされ、しかも全身が縛られ、身動きが取れず、目隠しまでされている状態であった。
「えっ!?俺…どうしたんだっけ?」
 漸く目が覚めた洋介は自分がどうなって,今、彼はどのような状況かを判断できずにいた。
「ん?何だこれ?何で体中縛られてるんだ?しかも、全く何も見えないぞ」
 自分の状況にやっと気がつき、ジタバタしてみても、どうにも体が動かない。
「何だよこれ!」

「ひゃんっ!!」
鈴を転がすような、綺麗な声がした。
それに・・・。
なんだか、股間が重い。何より、チ○ポがなにか暖かいものに締め付けられているようで気持ちがいい。
ずちょ、ずちょ、ずちょ・・・。
「どうなってるんだ?!」
もう一度じたばたしてみる。
相変わらず股間に何か乗っているらしく重いし、動くとチ○ポが気持ちいい。
しかも体全体にロープまで巻きつけられている。
 彼が暴れるにつれて、ロープも股間ももっと締っていくようである。
 しかも、目隠しまでされている為、周囲の状況が全く把握できずに、不安が募るばかりである。
「何だよ…何で外れねぇんだよっ!!何だ!?俺は今から、SMをしねぇといけねぇのか!?」

その時、彼の口にやわらかいものが触れた。
「ん?!」
(おいまさか・・・。)
何者かが彼の唇にキスしている。お陰で声も出せなくなった。
その間にも、「上に乗ったもの」も動いている。
ずちょずちょぬちゅ・・・・。
彼のチ○ポを包み込む何かが、多くの襞で締め付けてくる。
(なんだかわからないが、気持ちいい・・・・。)

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