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未来ノート
官能リレー小説 - その他

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未来ノート 6

美月さんと入れ違いに別の女性が入ってきた。
「あら、お楽しみ中でしたか。失礼いたしました。」
私たちは冷静になると急に恥ずかしくなった。
「私はお2人の担任の松岡由美子です。これから、お2人を女子寮にご案内します。」
この人も健司君のセフレ候補なのかしら?
「授業の方は運動全般になり、お勉強の方はネットでしてもらいます。」

(健司視点)
「どういうことですか?」
「その前に、お2人とも、服を着てください」
松岡先生に言われ、僕は自分が全裸であることに気づき、両手でチンチンを覆い隠した。僕も友美もすぐに制服を着た。

「私のことは“由美子”と、下の方の名前で呼んでください」
松岡先生、否、由美子先生はそう言うと、僕たちに説明を始めた。
この夢美学園は優秀なスポーツ選手の育成に大変な力を入れていて、国語、数学、英語、社会科、理科といった学業の授業はリモートでやっているとのことだ。また、この学園は全寮制で、生徒は在学中、寮で苦らすことになっているとのことだ。

「女子寮って、僕もそこに入るんですか?」
「はい。寮は2人一部屋で、天城さんと二宮くん、2人一緒に同じ部屋に入ることになっています」
「来年からは共学になって、男子寮もできるんじゃ…」
すると、由美子先生から、来年から本格的な共学になっても、男女ともに同じ寮で暮らすことになるとの答が返ってきた。

すると、友美が
「結婚式場、見てみたいです!ウェディングドレスも見てみてたいです!」
「確かに明日、結婚式のご予定が入ってますから下見に行きましょうか。」
友美は嬉しそうに話してる。僕もどんなところで式を挙げるのか気になっていた。
三人で下見に行くことになった。

(友美視点)
結婚式は学園の敷地内にある大ホールで行われるそうで、私と健司くんは由美子先生の案内でそこへ向かった。その途中、制服姿の女子生徒を何人か見掛けたけど、冬服の人もいれば夏服の人もいた。
夏服は寸足らずの半袖セーラー服でヘソ出しになっていて、冬服は正面をオープンにしたブレザーの内側が寸足らずのシャツで、これもヘソ出しになっていた。スカートはマイクロミニの凄く短い物で、太股まで露わになった両足を白いタイツもしくはオーバーニーソックスですっぽり覆う様になっていた。

「この制服、ちょっと恥ずかしいな」
私はこの時、冬服の方を着ていたけど、この格好で出歩くのは恥ずかしい気がした。夏服でも同じ思いがするだろう。
私は由美子先生に尋ねてみた。
「この学園、どうしてこんなふうに、制服も体育着も水着もヘソ出しの大胆な物にしているんですか?」
「それはですね、おヘソは女子の最高のチャームポイントという考えに基づいているんですね」
由美子先生はそう答えた。

結婚式場となる大ホールに辿り着いた。ドアを開けてみると、中はとても広く、大勢の人達が式の準備に動き回っていた。
私達の結婚式には教職員の先生方や生徒達が全員出席するって聞いているけど、その人たちを収容するだけの広さは十分ありそうだった。
友美「明日の結婚式が楽しみね」
健司「そうだね」

由美子「ウエディングドレスやタキシードを御覧になりますか?」
友美「ええ!是非」
明日の結婚式で着るウエディングドレスやタキシードを確かめる為、私達はホールの隣にある控室に入った。

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