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未来ノート
官能リレー小説 - その他

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未来ノート 7

由美子「健司様はそちらの控室に入りタキシードを試着してみてください。私たちはこちらの控室で。」
友美視点
私は由美子先生と一緒に控室に入ると後ろから抱きしめられました。
友美「由美子先生!」
由美子「お静かにお願いします。」
私は由美子先生に口にキスされました。
「んん・・」
キスをされながら、まさか、私も狙われてるの?と思いました。

「私、男子よりも女子のほう、それも友美様の年頃の女の子がいいんです」
由美子先生は、ママが私にレズのセフレ候補をたくさん用意していて、自分もその1人であることを話した。
「私、これから先、担任としてあなた方とおつき合いしていくことになりますので、こうやって親密になっておきたいと思いまして。…それにしても、友美様のおヘソ、可愛らしいですね」

私は露わになっているおヘソを由美子先生に舐められました。
「はあぁん……はあぁん……」
おヘソを舐められ、くすぐったさと性的刺激が混ざった様な感覚に襲われました。

(健司視点)
友美や由美子先生と別れ、1人で部屋に入ると、純白のタキシードが飾られていて、その傍に1人の制服姿の女子が立っていた。
「二宮健司様ですね」
「はい。そうですけど」
「私、この学園の生徒会長で、藤城瑞恵と申します」

「なんですか?」
「これを見てください」
突き出されたのは未来ノートだ。
「どうしてこれを…」
「説明は後です。このノートに書かれている文字を見てください」
『青田エンジニアリング社で新型戦闘機「オルルド」が開発される』
オルルドとやらの設計図までもが添えられていたが、全く身に覚えがない。
だが、筆跡は明らかに自分のものだし、日付も昨日になっている。
「これって…一体どういうことなんでしょう? こんなもの書いた記憶ないんですけど」
「いいえ、あなたが書いたものです。そうやってごまかしても無駄です」
「と、言われても…。戦闘機の知識なんて無いし、そもそも僕は今までずっと皆と行動してたじゃないか。どうやってそんなものを書けるっていうんだ」
瑞恵はわざとらしくため息をついた。
「仕方ありませんね。では質問を変えましょう。このノートに書かれている新型戦闘機オルルドとはどんなものでしょう?」
「それは…ウウ!」
知らないはずなのに知っている。まるで、自分の中にもうひとり誰かがいるような感覚だった。

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