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未来ノート
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未来ノート 4

開いてみると、
「天城友美と華燭の典を挙げ、天城家の婿養子になる」
なんてことが書いてあった。

控室に戻ると、友美が純白のビキニ姿になっていた。
「どう?似合うかしら?」
「うん。よく似合ってる」
控室には制服の他、学校指定の水着と体育着も用意されていた。
水着は純白のビキニで、友美は今それを試着していた。僕が着る男子用は女子とお揃いの純白のビキニパンツだった。
体育着は、女子は、着るとヘソ出しになる上下セパレートの純白の半袖レオタード、それにピンクのジャージ、僕の男子用は白い半袖シャツに短パン、それとライトブルーのジャージだ。
僕も友美に倣い、白いビキニパンツを試着した。

「僕たち、どうして急に結婚なんて事になったの?」
ビキニ姿になっている友美に僕は尋ねた。
「健司くんが大好き、絶対に健司くんと結婚したいって私が言ったら、ママが健司くんの身辺調査をして、それで認めてもらえたの」
そう友美は話した。
「友美はどうして、ツキ合ってもいない、まともに言葉を交わしたこともない僕の事が大好きとか、僕と結婚したいなんて思ったの?」
僕は一番気になっていることを友美に尋ねた。

「それはね。」
友美が答えようとしたら腰が抜けたみたいにその場に座り込んだ。
「え!友美!」
「さっきら、なんだか体が熱くて疼いてくるの。」
「そういえば、僕も体が。でも、なんで急に」

友美視点
健司君は倒れてしまい、私は疼く体を引きづりながら健司君のそばによろよろと駆け寄った。
「け、健司君。だ、大丈夫?」
「だ、大丈夫、なのかな?具合が悪いとかじゃないけど、身体が熱いと言うかその……」
健司君の息が荒い。目も何だかギラギラしているみたい。でも本人が言う様に具合が悪いという事ではないみたい。むしろ元気が有り余ってる感じだろうか?視線や表情が今迄と明らかに違っているから恐らく興奮状態にあるのだろう……私と同じ様に。
「ねえ、もしかして一服盛られてたりする?」
「私は知らないけど、多分さっきのお茶だと思う」
さっき美月に勧められて飲んだお茶に何かしらの細工があったとしか思えない。急に私達にお茶を勧めてきたからおかしいなとは思いつつ2人とも色々緊張とか動揺とかしていたせいか言われるがままに飲んでしまっていた。
「友美お嬢様、今宜しいでしょうか?」
「は、入って」
「失礼致します……おや、効果は出ている様ですね」
「やっぱり貴女の仕業なのね」
「はい、奥様の御命令でして」

美月さんがスーツを脱ぎブラウス姿になると健司君の様子がなにかおかしい。
「ああ…大きい胸が。おっぱい、おっぱい揉んでみたい」
「反応は上々ですね。私の胸を見ただけで健司様のオチンチンが大きくなってますわ。」
美月さんの胸はFカップ以上あるって聞いたことがある。
「さあ、友美お嬢様、早くお相手してあげないと健司様がもっとおかしくなってしまいますよ。」

健司くんは息を荒げ、興奮している。彼は白いビキニパンツ1枚のみの格好になっていたけど、そのお股の所は尖った様に盛り上がっていた。
「さあ早く。お望みどおり、健司様にバージンを捧げるのです」
「わ、わかったわ」
美月に促され、私は意を決して、ビキニを脱ぎ捨て丸裸になった。そして、健司くんの前に近寄った。

「と、友美…」
丸裸の私を目の前にして、健司くんは興奮しながらも私の裸身をじっくりと見つめる。
私の首から下の身体には、陰毛や腋毛など、体毛が全く生えていない。ママの命令で、エステや美容成形の施術をたっぷりとを受け、首から下はほぼ完璧に永久脱毛してある。私は今、その裸身を健司くんの前にさらしている。

私は健司くんのビキニパンツに手を掛けた。健司くんが全然抵抗しなかったので、簡単に脱がすことができた。
「す、凄い!これが健司くんのおチンチン…」

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