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人生、いくらでもやり直せるさ
官能リレー小説 - その他

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人生、いくらでもやり直せるさ 8

元妻のそこはギュウギュウと肉棒を締め付けてくる所だった。
出産後は多少緩みが出たものの、俺のサイズでも充分締め付けてきていた。

行為中は声を抑えるタイプだったが、余り感じてる様子も無かった。
愛が燃え盛ってる時は反応が薄い元妻でも可愛かったが、寝室を分け、痛いから余りしたくないと言われてレスになっていった。

だが、その妻が教師の上に跨り、今の愛花ちゃんのように乱れていた映像を見た。
デカチンを痛がる様子も無く、むしろ俺のセックスが下手だと言い放つ。
男としてのプライドを打ち砕かれた。

そんな妻と違い、愛花ちゃんのそこは挿入した瞬間に下半身がゾワリとした。
締め付けは元妻の方が強かったかもしれないが、肉棒を包み込むようにミミズが竿全体に這い回るような感触に凄まじい快感を覚えた。
腰から下の感触が無くなるぐらいの快感だった。
気を抜けば射精してしまいそうになるぐらいだ。

「ああっ、オチ◯ポ、いいっ、いいのぉっ!」

人並み以下の俺の肉棒でも彼女は感じていた。
その事に味わった事のない満足感が湧き上がる。

一回突くたびにむせび泣くような喘ぎ声をあげ、よがりまくる愛花ちゃんの姿を見て、心の中で「ありがとう」と呟きたくなる衝動に駆られる。
それだけ、久しぶりに心にグッとくるセックスだった。

「悟志さんっ、悟志さぁぁんっ、んくっ、わ、私ぃっ、イっ、イクぅっ」
「俺もだよ!愛花ちゃん!」
「なっ、中ぁ、ナカに出してぇっ!!私をっ、悟志さんで、染めてぇええええっ!!!!!!!」

愛花ちゃんの叫び声と共に膣内に欲望を放出する。
久々の射精は腰が抜けるかと言うぐらい気持ち良かった。
そして、しっかり抱きついて俺を逃すまいとする愛花ちゃんに心ときめいてしまっていた。

「セックスって・・・こんなに幸せだったんだ・・・」

掠れた声の愛花ちゃんの呟き。
俺はかつて幸せなセックスができていただろうか・・・
いや、できてないからこうなったのだ。
だけど、今このセックスで全てが報われた気がしたのだった。


そして、知ってしまったからこそ現実がのしかかる。
彼女の身の安全を考えれば帰す訳にはいかないが、ならば逃亡となればそれも難しい。
とりあえず、彼女の身の安全を考えて明日の朝から動かねばならない。

まず車だが、大手レンタカー会社で借りたからこの付近で一旦返して別の会社で借り直す。
元の場所で返さなくていいのが大手の便利な所だ。

そして愛花ちゃんだが、私服を買って化粧をすれば大人びた子だから女子大生ぐらいに見えるだろう。
ついでに髪を染めるのもいいかもしれない。

愛花ちゃんは俺とのセックスで体力を使い果たしてしまったのか、そのまま眠ってしまっていた。
とても幸せそうな顔だった。
ここで出会えたのも何かの縁……こんなオッサンにできることなんて少ないかもしれないが、守っていってあげたい。

ひとり思いを巡らせながら、愛花ちゃんの隣に横になって眠りについた。

俺は久しぶりのセックスに昂り過ぎて、殆ど寝る事が出来ずにいた。
久々のセックスだったが、セックスってこう言うものだったのかと違う意味で初体験だったのだ。

そんな昂ったまま眠れる俺は、ベッドから起き上がり水分補給。
暫く椅子に座って佇んでいると、ムクリと愛花ちゃんが起きてきた。

「起こしてしまったかい?・・・すまないね」
「いえ・・・」

少し困った表情で俺を見る愛花ちゃんだったが、意を決したのか口を開いた。

「あの・・・おトイレ・・・着いてきて下さい・・・」

部屋にバストイレが備わっているホテルだ。
着いていくも何も無い。

「1人でおトイレ・・・出来ないんです・・・」

娘が夜中のトイレを怖がって、毎日のように付き添いしてた事があった。
着いていかないとおねしょしてしまうのもあって10歳ぐらいまで付き合ったが、その時の事を思い出してしまった。
そんな子供でも無いのになと笑いかけたが、ふと彼女のやや苦しそうな表情を見て察した。
彼女は継父に調教されていたのだと・・・

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