すると、嬉しそうに鼻を鳴らした愛花ちゃんがパクリと竿を咥えた。
んおっと声が漏れる。
愛花ちゃんの頭に添えた両手に力が入らぬようにするのに苦労するぐらい、思った以上の快感だった。

口腔内ではない・・・
それは性器だった。
腔内の暖かさと湿り気。
竿に絡みつく舌と、微妙な力加減の歯。
それらを上手く使って、下半身の力が抜けるぐらいの快感が俺を襲う。
元妻にやって貰ったものとは完全に別物だった。

身体がブルっと震え、下半身が落ちそうになるのを必死に耐える。
愛花ちゃんのフェラは丹念かつ情熱的だった。
あの出来事以来ピクリとも勃起しなかった肉棒が、既に限界なぐらいガチガチになっていた。
金玉に痛みを感じるのは、暫く活動しなかった機能が叩き起こされたからかもしれない。
それと共にズンと射精感も込み上げてくる。

丁寧で、それでいてエロくて男が気持ちいいポイントをすべて理解しているような愛花ちゃんのフェラに、久々の女を相手にする俺は、もう陥落寸前だった。

「あっ、愛花ちゃんっ、ダメだ、それ以上されたら、俺、愛花ちゃんの口の中でっッ」

まあ愛花ちゃんも凄く嬉しそうにフェラしてるし、このままお口の中に出して飲みたければ精液飲んでもらってもいいとは思ったが…

「イヤ……」

愛花ちゃんは小さくそう言って竿から口を離してしまう。

「愛花ちゃ、っ」

「悟志さんの、出すのは、こっち……私のオマ〇コに……ください」

股を開き指で割れ目を押し広げる。
陰毛の全く無い股間は、割れ目が丸出しでよく見えるようになっていた。
しっかりと小陰唇の発達した割れ目は幼さを全く感じない。
その中で目立つのは、クリ◯リスだ。

かなりデカいクリ◯リスは、指の先ぐらいの大きさで充血して突き出ている。
俺が実物で見た唯一の性器である元妻のクリ◯リスは、襞の奥に隠れて小粒なモノだった。

その大粒のクリ◯リスに誘われるように手を伸ばして摘んでみる。

「んひぃっ！」

派手に身を震わせる愛花ちゃん。
相当敏感なようだ。

「これもかい？」
「はい・・・ずっと吸引調教受けて・・・こうなるまで・・・」

少し涙声。
自分の身体を淫らに改造されたと言うのは相当辛い事だっただろう。

そこから手を離し、割れ目に指を一本入れてみる。
入れると愛花ちゃんがんっと声を短く上げる。
キツくは無いが指でも締まりを感じた。

指を動かすと、下側の反応は少ない。
だが、クリ◯リスに近い上側で指を動かすと、浅い所でビクンと身を大きく震わせた。

一番感じる部分がここなのだろう。
そしてそうなるように開発されてきたわけだ。

「あんっ、んっ、んっ、んぁああぁぁんっ！！！」

クリクリと指を動かすと愛花ちゃんの身体がビクンビクンとベッドの上で飛び跳ねる。
割れ目からは愛液がドバドバと滴る。
こちらも指を2本、3本と増やしていく。指を激しく動かすとグチャグチャグチョグチョという卑猥な水音が部屋の中に響き渡る。

「あっ、イやっいやっやっやっやぅっ！！！！！！やっ、指で、指でいっちゃう、いっちゃういっちゃうーっ！！！！！」

ブシュと盛大に潮を噴く愛花ちゃん。
実物で潮噴きを見るのは初めてだった。
そもそも、元妻が俺とのセックスでここまで乱れたのは見た事が無かった。

それだけ感じるように開発されたんだろう。
こんな歳で快楽漬けにされて不憫で仕方ない。
娘がそうされたから余計にそう感じてしまった。

だからか、思わず達した後の愛花ちゃんを抱きしめて背中をさすってしまった。
息を荒げる愛花ちゃんも俺にギュッとしがみついてきた。

これが所謂吊り橋効果なんだろうか・・・
だとしても、俺には彼女に優しく接する理由しか見当たらない。

「ああっ・・、早く・・・早くしてぇ・・・」

愛花ちゃんの涙声は、この快楽地獄から解放されたい反面、もっと貪りたいと言っているようであった。
俺は愛花ちゃんから一旦身を離し、彼女の股を大きく開いて己の竿に手を添える。
そして、ゆっくりと挿入した。

「ああっ！これっ！いいっ！いいのぉぉっっ！！」

愛花ちゃんの嬌声と共に俺もウッと声を漏らしてしまう。
それは俺が唯一知る元妻の穴とは異世界だった。