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人生、いくらでもやり直せるさ
官能リレー小説 - その他

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人生、いくらでもやり直せるさ 67

雪乃もそんな愛花の格好を理解してかクスクスと笑って俺にスキンシップを継続する。

「うふふ、愛ちゃんも混ざりたいんでしょう?」
「まあねー」
愛花はあっさりと認めてしまう。
そんなところが良いのだけど。

「お客さんにこういうとこ見られないかすっごくドキドキするんだよね」
「そのへんは上手くやってるわよ」

母娘共通の性癖と言うか・・・
双方露出が好きである。
ただ、露出好きでも若干の違いがあり、愛花は直接裸や行為を見て貰いたいタイプ。
雪乃は見えそうで見えないのを楽しむタイプ。
そして共通して裸で居る方がノビノビとして自然に振る舞っている感がある。

そんな2人が俺に見せつけるように自慰を始める。
真由美や茜も自慰はするが、彼女達の方はあくまでセックスがメイン・・・
雪乃と愛花の場合は趣味が自慰なのだ。
暇さえあれば胸と股間を弄り回している。

「ああ、パパのオチ◯ポ欲しいよぉ」
「今日は男優さんに良くして貰ったんじゃないの?」
「パパのオチ◯ポは別腹だよぉ」

今日が茜と共に撮影初日だった愛花。
内容は特に無く、彼女達の紹介ビデオ的なものだったようだ。
最初に自己紹介や性癖や性体験のトークから始まって後半男優と絡む・・・
前半のトークは実体験と言うより会社側が用意したシナリオを演じる形だった。
なので堀あまねこと愛花のプロフィールは、今年高校卒業したばかりのエッチに興味がある女子的なものになっていて子持ちと言う事も伏せられていた。

愛花や茜が事務所にどこまで本当のことを言ったのかは俺も知らない。
ただ、2人のいる事務所は愛花にしても茜にしてもこれまでの経緯を理解して受け入れてくれているし、2人ともいい人に恵まれてるのは充分伝わっているので安心している。

因みに今日は茜が不在なのだが、愛花曰く泊まりで撮影があるんだとか。
いつのまにか開設された公式SNSにもその様子が載っていた。

水内春香と言う芸名でスタートした茜だが、事務所としては愛花より茜の方が大きく推している感がある。
愛花も水準以上の爆乳美少女だが、事務所の人によるとAV業界によくいる正統派の人気女優タイプ・・・
茜の方は既にスポーツ少女のイメージは無くなり、母になった事で家庭的な雰囲気も出てきた。
どこか母になりたての頃の真由美に似た感じの美人だが垢抜けない感じが共通してる気がする。
なので綺麗だが素朴感や素人感が抜けない容姿に、乱れた時に出るエロさのギャップがいいらしい。
愛花の方は元々大人びていたし、大人の艶やかさも備えているから夜の仕事やAV女優が仕事と言っても違和感が無いタイプになっている。

なので事務所としては愛花の方が売り出しやすいタイプで、愛花自体もNG無しなので特に大々的にプロモーションしなくてもいいと言うのがある。
逆に茜の方がプロモーションして色々なものを撮った方がいいと言う判断なようだ。

なので公式SNSの短い動画も、戸惑ってハニカミ笑いしてる茜が映っているが、それが何だか逆に垢抜けなさがいい。

この初々しい表情と、いざ男優とのカラミになった時のエロさとのギャップが俺としてはたまらないところなのだが、いずれ男優も制作サイドもそれを知るのが楽しみである。

「さあパパ、これからご奉仕してあげるんだから」
「…愛ちゃん、横取りは酷いよぉ」

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