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人生、いくらでもやり直せるさ
官能リレー小説 - その他

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人生、いくらでもやり直せるさ 53

もちろん俺も真由美とのセックスに幸せを感じている。
一度失ってもう二度と戻って来ないだろう存在が今ここにいるのだから…もう失いたくない、そんな思いもある。

「真由美、好きだ。愛してる!」
「あっああっ、私もっ、大好きっ!悟志くんが大好きぃっ!!」

好き、愛してる、の言葉に真由美の膣が反応してる風にウネウネと蠢きだす。

真由美の膣が変わりつつある・・・
何となくだが、そんな感じはしていた。
もしかすると、これが孕みたいと言うサインなのかもしれない。

そして俺も・・・
孕ませると言う行為に堪らなく興奮していた。
例え自分のぺ◯スにコンプレックスがあろうとも、俺の中にもオスの本能があるのを実感してしまった。
愛花ちゃんが妊娠した事で、更に真由美を孕ませたい気持ちが強まったのだ。

「ああっ、いくよっ、孕ませるよっ、マユッ!!」
「中にっ!中にたっぷり頂戴っ!・・・悟志くんでっ、悟志くんで満たしてぇっっ!!」

孕ませたい本能で限界まで高まった欲望が、真由美の膣内で弾け飛ぶ。
子宮目掛けて注ぎ 込まれていく感触が、ひたすらに快感だった。
真由美の方も俺に注がれて、満ち足りたような顔でウットリしていたのだ。

「凄い凄い…悟志くんのが赤ちゃんのお部屋までドクドクって来てて、あったかいよぉ…」
「俺も凄く気持ちいいよ」
「もう絶対、悟志くんから離れないから…この子に誓って…」
俺は真由美の言葉に、唇を重ねて返す。

「一緒に育てような」
「嬉しい…」

その後は茜たちが戻ってくるまでイチャイチャと…茜や愛花ちゃんに言わせると俺たちは同年代の付き合い始めのカップルみたい、だそうで。

そんな感じで真由美ともまた付き合い始めのような熱が戻ったような気がしていた。


そんな風に旅を続け、大都市圏に入る。
此処からは新しい住処を探さなくてはいけない。

その最初の作業として、俺は雪乃と再婚した。
また書類上ではあるが、真由美と茜は雪乃と養子縁組して姓を変えている。
これには理由があって・・・
故郷の連中に俺達の事を追跡させない為だ。
そして、全員が家族として繋がると言う意味合いもあった。

そのせいか、愛花は俺の事をパパと呼びたいと言ってたり、茜を妹だと思いたいなんて言っていた。
茜の方もそれは大歓迎らしい。
そして真由美と雪乃の方も意気投合して、こちらも姉妹みたいになっていた。

共に旅をしている中で新たな絆が生まれて、深まっていく。
それは理想的なことだし、やっと本当の家族が出来た喜びもあった。

「んん…ふうぅっ」
「いいよ、雪乃」
大都市に入り、雪乃と新たな契りを結んだ最初の夜。
彼女の丁寧で献身的なフェラ奉仕はより気持ちのこもったものに感じる。

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