人生、いくらでもやり直せるさ 48
「私がダメなばかりに、娘に沢山迷惑をかけてしまって…ホントに母親失格です」
「そんなことはありませんよ。愛花ちゃんはあなたについてきたんですから」
俺が慰めるように言うと愛花ちゃんが微笑む。
愛花ちゃんにとって雪乃さんは本当に大好きでいい母親というのが良くわかる。
「愛花ちゃんは俺をドン底から救ってくれました。今度はこちらがお返しする番なんです」
そう言う俺を潤んだ瞳で見上げてくる。
それだけでドキリとしてしまうぐらいで、何か背中に変な汗が滲む。
「では・・・私も・・・」
ゴクリと唾を飲み込んでしまう。
名前の通り雪のような白い肌に儚げな雰囲気に、どこまでも引き込まれてしまいそうになる。
保護欲を掻き立てると言うか、守ってあげなきゃならないみたいな気分になってきてしまう。
「どんな事でもしますから・・・娘と共にお側に・・・」
うわあと声が出そうになった。
そんな事を言われたら誰でもその気になるぐらい強烈・・・
本人に自覚あるのか分からないが、これは完璧に魔性の女だ。
愛花ちゃんの父親が借金のカタにせよ見初めたのもこれが理由かもしれない。
そして、父方親類はこれに不安を持って追い出したのかもしれないし、狂った継父を引き寄せたのもそうかもしれない。
だけど、避けて通れない道だよなと、ここに来た時点で捕獲された俺は観念する。
そんな風に自分に言い聞かせながら、長屋の二階に招かれた。
2階の四畳半の和室。
そこには布団が敷かれていた。
愛花ちゃんはこない。
俺と雪乃さんだけだ。
部屋に入ると、当然のように彼女は服を脱いでいく。
背中を向けた下着姿。
脇腹や背中に見える生々しい傷跡は、あの事件のものだろう。
淡い紫の下着を脱いで全裸になった雪乃さん。
愛花ちゃんの母親だけに胸はやはり大きい。
そして、男に調教された証の乳ピアス。
愛花ちゃんと同じくデカクリなのも調教された跡なのだろう。
割れ目は思ったよりも綺麗。
そこまで色も濃くなく型崩れも無い。
「では、お願いします」
正座してそう言い頭を下げてくる。
そんな仕草すら何故かグッときてしまう。
「では・・・」
何故か少し緊張しながら服を脱ぐ。
俺のぺ◯スを見た瞬間、彼女の顔が少し華やいだ。
「ああ・・・懐かしい・・・あの人を思い出しちゃう・・・」
あの人とは、亡くなった旦那なのだろう。
亡くなった旦那も俺の同じ短小包茎だったのか・・・
そう言えば、愛花ちゃんが異様に俺のぺ◯スを気に入っていたのもそれが記憶にあったのかもしれない。
愛花ちゃんが亡くなった実のお父さんと肉体関係があったのかは知らない。
お風呂とかで見ただけなのかもしれないけど、愛花ちゃんと実のお父さんの間にそういう事実があったとしても気にはならないしむしろ素敵だとすら思う。
「精一杯、ご奉仕させていただきます」
雪乃さんがそう言ってぺ◯スを握る。
それだけで股間に熱が入って、ムクムク膨らんでいくのがわかる。
そして雪乃さんが先端にキス・・・
ゆっくりと皮を剥きながら丹念に舐め始めた。
そのやり方は愛花ちゃんそっくり。
つまり、母親のを見て真似たのかもしれない。
「愛花ちゃんと同じ舐め方だね」
「はい・・・あの子とあの男のモノを舐めてきましたから」
あの男とは、再婚した男の事だろう。
「奴は巨根って聞いたけど」
「はい・・・そもそも私に女の悦びを教えてくれたのはあの人・・・十年以上毎晩のように仕込まれてきました・・・それをあの子が覗いた事があると・・・」
そう言う事か・・・
見ていると仕草一つ一つがよく似ていた。
これは同じく仕草がそっくりな真由美と茜にも言える事だが、やっぱり母親と言うのを自然と真似ていくものなんだろう。
「ああ・・・皮付きオチ◯ポぉ、大好きぃ、大好きぃ」
恍惚とした表情で亀頭を舐め回す雪乃さん。
余程性に飢えていたのか、自分で股間を掻き回し始めた。