人生、いくらでもやり直せるさ 39
「ママもっ、凄くエッチだよっ!」
真由美と茜が抱き合い、ここからでも互いに唇を貪るチュパチュパと言う音が聞こえてくる。
そうしながらも真由美は腰を振るが、その振り方は単調な上下運動ではなく、前後左右に立体的な動きだった。
そうされると結構良い快感だった。
締め付けが少ないが、ゆっくりだが立体的な腰の動きでいつも以上の快感があった。
真由美も強い快感とまではいかないようだが、いつもよりはよりは気持ちよさそうな声を漏らしていた。
もしかすると、こうやって自分で動ける体位の方が俺達のセックスには向いてるのかもしれない。
そして、その腰の動きに合わせて俺の眼前では茜の股間が揺れている。
揺れていても、ラ◯アピアスを持って広げた割れ目の中身はハッキリ見えている。
実父であるあの教師が、茜の処女を奪い開発した所だ。
だから俺を好いてくれて俺のぺ◯スでも達してくれる茜だが、マジイキはあの教師クラスの巨根でないと無理なのだ。
そう考えると、胸が押し潰されそうになるのと同時に、とてつもなく興奮してしまう。
その興奮はきっと真由美にとっても茜にとっても同じだろう。
愛おしい娘と、大好きな母親と、同じ男に抱かれるということ。
その男が自分の大好きな男だったら、なおさら。
「んうっ、悟志くんっ、もっと、もっと突き上げてっ」
「ああ、マユっ、行くぞっ!」
「ああっ、来てっ、来てっ!!!」
「パパ、ママ、凄いよぉっ…!!」
高まる2人に興奮する俺は、真由美の膣内に欲望を解放させた。
甘い声で身を震わせて受け止める真由美。
マジイキには程遠いが、喜んでいるのは感じれた。
そして茜も軽くピュッと潮を噴く。
本当に、実に満足できるセックスだった。
そんな夜を過ごし、俺達は地方の中核都市に来ていた。
そんな中核都市のそれなりに賑わいのある繁華街近くのビジネスホテルに泊まった。
「じゃあ、行ってくるね」
そう言った真由美が俺にキスする。
フルメイクで品のある服に身を包んだ真由美は、本当に綺麗だった。
彼女のそんな姿に久々にドキドキするものを感じていた。
そんな彼女がこれからするのは・・・
アプリで男と連絡し、このホテルの別の部屋で待ち合わせ。
そして男と行為をして金を貰う。
一晩で何人かの男を相手するのだ。
その間、俺と茜はこの部屋で待っている訳だ。
真由美の背中を名残惜しげに眺めてドアを閉めると、茜が抱きついてきた。
「ママを許してあげてね・・・こうしないときっと持たないから」
「分かってるさ・・・」
再会して、わかりあえて一緒に居続けているから、余計に来るものがある。
しかし俺一人では真由美を満足させられないのは俺自身が一番よくわかっている。
「ママが向かったのはここからちょっと離れた部屋だから、多分聞こえないよ」
「だといいな」
「パパには茜がいるよ」
「おう、ありがとな」
茜に、余計に温もりを感じている。
今日の茜の格好は薄手のニットとショートパンツ。
良く似合っているが、そんなに服を持ってる訳で無い。
旅生活で荷物が少ないせいで、俺達は旅行鞄一個分の荷物しかない。
だから服もそう多くない。
特に全裸で放り出された真由美と茜は服すら持って無かったので更に少ないぐらいだ。
そんな茜の服を脱がしていくと、ショッキングピンクの下着。
派手なデザインかつ布地は少な目。
乳を包むトップスはギリギリ乳輪が見えない程度の三角の生地しかなく、ボトムは所謂Tバックだ。
15歳の娘が着るものではない。
「パパ・・・茜は普段からこんな下着だったんだよ」
知らなかったでしょと悪戯っ子のように笑う茜。
そりゃ娘の下着なんてチェックする機会なんて無かったが、男を知ってからこんな下着になって行ったのだろう。
「パパも気に入ってくれたみたいね」
そう言いながら俺の股間をさする。
当然、俺の股間はズボンを押し上げていた。