人生、いくらでもやり直せるさ 14
そんなわけで俺にとって愛花ちゃんは完全に失った自信を取り戻させてくれた天使ともいうべき存在かもしれない。
「あぁあああぁんっ!!!!1いいっ、イイよぉっ、悟志さぁんっ!!!」
「愛花ちゃん、俺も凄く気持ちいいよ…」
「もっとぉっ、私のお尻いっぱいパンパンしてぇっ!」
ひたすら愛花ちゃんを突き犯しながらプリプリのお尻に平手打ちしてみる。
そうすると愛花ちゃんは激しく背中を仰け反らせた。
これで感じてるんだ。
その事に更に興奮してしまう。
その興奮に身を任せて更にピストンを激しくする。
パンパンと激しく打ちつける音。
そしてその柔らかく真っ白な尻にバシンと平手を打って赤い痕を刻んでいく。
「あっ、駄目っ!もうっ!イクッ!イクのぉぉっっ!!」
愛花ちゃんのミミズ膣が凄い勢いで蠢き、俺のぺ◯スを喰ってしまう勢いで暴れ回る。
その物凄い快感に耐えれず、俺は膣内に放出してしまう。
「んひいぃぃぃっっっ!ザーメン膣内にぃっ!・・・いいっ!いいのぉぉぉっっっ!!」
ガクガクと身を震わせ達した愛花ちゃん。
彼女の達した姿にトラウマが払拭されて満足感が染み渡る感覚がしたのだ。
その後シャワーを浴びてホテルをチェックアウト。
セックスをし過ぎて時間を使ってしまったせいで昼前になっていた。
借り換えたスポーツカーに乗って最初に向かうのは、ここから隣町にあるらしいアウトレットモール。
ここで愛花ちゃんの服を買うつもりだ。
今の服はシンプル過ぎてちょっとと言う感じ。
メイクで大人びているから、もう少し服の方もどうにかしてあげたい。
「おしゃれなお店が多いですねぇ。こういうところ初めてです」
「あんまり服は自分で選ばなかった感じ?」
「シンプルな奴が多くて、そのままそういうのが好き、みたいになってて」
キラキラ目を輝かせながらあちこちの商品に視線を移す愛花ちゃん。
友達も少なかったとなるとこういうところに足を運んだこともあまりなかったということか。
「田舎でしたしね」
とはいえ俺もファッションには無頓着。
娘の服も選んで買ってくるのは元妻だった。
元妻とデートでこう言う所に行った事もあるが、その頃は学生やお金の無い頃で散策メインだった。
そのデートも出産後は激減。
十年以上夫婦で行く事は無かった。
最後にこんな所に行ったのは3年程前。
娘の中学入学祝いで連れて行ったのを覚えている。
あの時も娘が楽しむのが嬉しくて、何を選んでも『いいんじゃないか』としか言えなくて少し怒られたものだ。
その時の娘の満面の笑顔がふと愛花ちゃんの今の笑顔に重なった。
「これなんてどうでしょう?」
少し大人びた雰囲気の服を選んできた愛花ちゃん。
今の愛花ちゃんの雰囲気にはぴったりだ。
メイクすると清楚でありながらも地味さは無く華やかな愛花ちゃんは、大人びた格好をすると綺麗なお姉さん的な雰囲気になる。
ファッションに疎い俺でも、彼女の服のチョイスがピッタリだと言うのが分かるぐらいだ。
「よく似合うね、綺麗だ」
そう言うと頬を赤らめる愛花ちゃん。
その可愛らしい様子に心癒されるのを感じていた。
気に入った服を愛花ちゃんが何着か選んで、俺は支払いする。
今は流浪の身ではあるがこれまでの貯えで何とかやっていけているのだ。
「悟志さんに無理させるなら私が…」
「いや、大丈夫だよ」
愛花ちゃんにとっては嫌でしかなかった存在の継父だが、彼がやってきたことで家計がだいぶ潤っていたようだ。