人生、いくらでもやり直せるさ 12
「うん、とってもいいじゃないか」
「ふふっ、ありがとうございます」
メイクの効果も増して、愛花ちゃんの笑顔もより魅力的になった気がするし、少し明るさも出てきた気がする。
「あとは可愛い服をそろえれば完璧だね」
「はい。でも…」
愛花ちゃんがニコッと笑った後少し口ごもる。
まだ何か足らないことがあるのかなと首を捻るが…愛花ちゃんが口にしたのは
「その前に…いいですか?」
まだ裸のままの愛花ちゃんが此方を向いて脚を広げる。
剥き出しの股間はよく濡れていて、赤く突き出たデカクリが誘うように震えていた。
「愛花は悟志さんの事・・・セックスの事しか考えられなくなっちゃった・・・です」
俺の股間も力がみなぎってくる。
こんなに女の子に求められたのは初めてだ。
「正直な所・・・俺のこれじゃ満足出来てないんじゃ?」
そう言う疑問もある。
彼女の継父の肉棒は相当大きかったみたいなのだ。
だが、その俺の言葉にキョトンとする愛花ちゃん。
「だって!・・・悟志さんのオチ◯ポっ、可愛くて皮まで付いてるんですよっ!凄いじゃないですかっ!・・・それに一番気持ちいい所に当たってずっと繋がっていたいぐらいですっ!」
喜んでいいのか悲しんでいいのか分からない。
だが、継父のデカチンに嫌悪感抱いたせいか、俺の短小包茎が逆に良く見えるらしい。
それと相性が単純にいいのかもしれない。
何か大きければいいんだろうとの固定概念持ってた俺にとっても、愛花ちゃんの言葉は衝撃的かつ希望があるものだった。
「男はオチ〇チンの大きさだけがすべてではありません…いくらデカいからって、愛がなければ、何にもならないんですから。悟志さんには、それがあるって、私は思ってます」
愛花ちゃんが俺の股間に視線を注ぎ、手を伸ばし、擦ってくる。
それに反応してビクンと動く下半身。
「好きです」
メイクで一層大人びて見えるからか、ゾクっとするような色気を感じてしまう。
彼女が俺のズボンを下ろしていく動作すら止める事より期待の方が上回っていたのだ。
ズボンを脱がせパンツを取って現れたフル勃起のぺ◯ス。
愛花ちゃんは嬉しそうに手を添える。
「可愛い・・・大好き・・・」
股間を見て可愛いと言われるのは屈辱感があるのだが、愛花ちゃんが悪気があって言ってる訳でない。
むしろ好きだと言ってくれる事が嬉しく思えてきてる。
そのぺ◯スに手を添えた愛花ちゃんが先端から舌を這わせてくる。
うおっと声が漏れる。
本当に上手い。
そしてゆっくりと皮を剥きながら露出した亀頭を舐め回していく。
敏感な亀頭は舐め回されると快感が凄い。
下半身に震えがくるぐらいの快感だった。
それを上目遣いに見ながら、愛花ちゃんは目で笑う。
大人びて艶のある視線だった。
そして、愛花ちゃんの両手が俺の尻に添えられ・・・
パクリと口に竿が咥えられたのだ。
「んほっ!」
そんな情け無い声が出た。
2度目だが、これはまさに性器だ。
包み込まれるような感触は、膣に挿入してるのとほとんど同じような感触だとすら思う。
「おっ、おぉ、すげえ、すげえよ愛花ちゃんっ!」
愛花ちゃんは夢中になって俺の竿を咥え込み顔を上下させる。
チロチロと舌先で弄ばれる感覚。
二重にも三重にも刺激が押し寄せてきて、秒も持たない速さで射精に持ち込まれていきそう。
「いっ、イクよ、愛花ちゃんっ、お口の中に出しちゃっていいの!?」
こちらを見つめる愛花ちゃんの瞳には一点の曇りもない。