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人生、いくらでもやり直せるさ
官能リレー小説 - その他

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人生、いくらでもやり直せるさ 11

その言葉に背中がゾクリとする。
数時間前までは勃起すらしなかった肉棒が、ヤリたい盛りの中高生のようにギンギンになっている。

「悟志さんのオチ◯ポ・・・もっともっと欲しいんですっ!」

愛花ちゃんの竿を握る手に力が入る。
吐息も視線も熱く、そのおねだりに俺まで火が燃え盛ってくるのを感じた。

「じゃあ、愛花ちゃんの好きなようにしていいよ」
「嬉しいっ!悟志さんっ、好きっ!」

目を輝かせて唇を合わせてきた愛花ちゃん。
本当に積極的で微笑ましいぐらい感情もストレートだ。
それが愛おしく感じて、俺も抱きしめて唇を貪っていく。
そのまま時間をかけて互いに唇を貪り合った。

「じゃあ、このまま」

愛花ちゃんが腰を浮かせ、俺の竿に手を添えて腰を下ろす。
対面座位・・・
互いの顔が間近かで見える体位だ。

彼女の柔らかく大きな胸が俺の胸板でむにゅっと潰れ、先端のリングピアスの冷たさも感じる。
そして膣の肉棒は、また膣ミミズが射精させようとまとわりついてきた。

この感触がたまらない。
入ってきた瞬間に射精してしまいそうな、それぐらいの名器だと思う。

「あああ、凄い、悟志さんっ、好き、好きっ…」
「愛花ちゃん、俺も好きだ…」

ほんの数時間前に出会ったばかりなのに、愛花ちゃんにこんなに惹かれるなんて。

「好き、大好き…」

でもそれ以上に、愛花ちゃんが誰かに愛して欲しかったというのをヒシヒシと感じるのだ。

吊り橋交換もあるし、亡くなった実父への思いを投影したのもあるんだろう。
少し時間が経って冷静になれば違う答えが出るかもしれない。

そんな風に俺は思うが、今の愛花ちゃんは情熱的。
対面座位で俺の首筋の後ろに両手を回し、ギュッと密着しながらトントンとリズミカルに腰を振っている。
抱きしめる俺は腰を振っていないのだ。

「ああっ、いいっ、オチ◯ポ、オチ◯ポいいっ!」

俺も相当な快感で射精しそうなのを必死に我慢してるのだが、愛花ちゃんの方もどんどん声が高く甘くなっていってる。
一度は男としてのプライドを粉々に砕かれ、勃起不全に陥った俺の小さく皮被りのぺ◯スであっても愛花ちゃんが感じてくれてる事に感極まってくるものがあった。
もう俺自体も愛花ちゃんに惚れている・・・
それが吊り橋効果や同情がベースでも、互いにここまで感じ合えるセックスを出来ているのが奇跡的な出会いとすら思えてしまったのだ。

「愛花ちゃん、好きだよ、好きだよっ!」
「ああっ、愛花もっ、好きっ!好きぃっ!」

腰を動かしながらも愛花ちゃんは唇まで貪ってくる。

健気に求めてくるところがまた可愛くてたまらないし、愛花ちゃんがそうすることで膣内がギュンと締め付けが増す。
久しく感じなかった刺激にオジサンはついていくのが精一杯になりながらも必死で腰を振り続けた。

「ああああっ、いいっ!イイっ!悟志さんっ!いく、イッちゃう、イクからっ!ちょうだい、悟志さんのせーしっ!!」
「おおっ、愛花ちゃん、俺もイクぞ!!」

愛花ちゃんが達して、膣ミミズが凄い勢いで締め付けながら蠢いてチ◯ポに絡みつく。
そんな凄い快感に俺は耐えれない。
愛花ちゃんの膣内に吸い取られるように精液をぶちまけてしまう。

俺にしっかり抱きつきながら全て受け入れる愛花ちゃん。
あんな不幸な目に会った俺だが、こんな素晴らしい子を出会えた事でチャラになった気がしてきたのだった。


朝方になり、愛花ちゃんはホテルの側にあるコンビニへ・・・
色々買い込んでタブレットを見ながら化粧を始めている。
初めてと言うだけあって相当ぎこちないが、何をどう使うかが分かってる辺り女の子なんだなと思う。
おっさんには全く分からない世界だ。

愛花ちゃんが化粧に悪戦苦闘してる間に、俺はレンタカーを交換。
今度はデートカー的なスポーツカーにしてみた。

そして帰ってみると、愛花ちゃんは見事に変身していた。
髪を少し明るく染めて化粧をしっかりすると、今時な女子大生風になっている。
ガラリと雰囲気が変わって少しビックリした。

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