絶海の彼方で 10
だから俺は、努めて明るくしっかりした声と表情でこう言った。
「現代の航空事故は、『見つかるまで探す』のが原則だって聞いたことがある。一人でも多く救い、消息をはっきりさせ、事故原因を究明する為にね。だから、いずれ助けが来るよ」
「そうよね。来るよね」
「ああ。だから、それまで頑張ろう」
「ありがとう」
どうやら安心してくれたらしい。そう思って寝入ろうとすると。
並べてある寝床の中で、美月ちゃんが身を寄せてきた。
あっ……おっぱい柔らけぇ…
美月ちゃんの胸が腕に触れた瞬間、今までの不安が全て消し飛び、おっぱいの事で頭の中がいっぱいになってしまった。
気が付けばチンコがまた勝手に勃起している。
あれこれってまたあの時の感じに似て……。
ああ…さっきの果物も発情効果があったんだ…。
美月ちゃんのビキニのブラとおっぱいのスキマからいい匂いがする液体が溢れ出ていた。
「ねえ…夜になると、切ないの」
「そうか…」
「だから、こうさせて」
星空にと月に照らされた夜空の下で、美月ちゃんがビキニを脱いだ。
大きく実ったおっぱいの先端が、てらてらと輝いている。
そして美月ちゃんが、ゆっくりとおっぱいを俺の顔に近づけてきた。
彼女の乳首を、唇で捕まえると、俺は吸い始めた。おもむろに、ゆっくりと。
口の中が美月ちゃんのミルクで満たされていく。
飲んでも飲んでも止め処なくと溢れてくる。
「あっ…ふあぁぁ……!」
乳首を甘噛する度に美月ちゃんが甘イキした。
美月ちゃんのビキニパンツに触れるとぬるぬるに濡れており俺のモノを受け入れる準備が整っていた。
「いくよ…」
「うん…」
ビキニパンツをずらすと俺は美月ちゃんのマンコの挿入する。
ぬるぬると絡みつくマンコが俺のチンコを締め付けてくる。
「あっ…ふあ……」
挿入で軽くイったらしい。感じやすい娘なのだろう。その様子を見ながら、俺もゆっくりと動き出した。
絡みつくようで、美月ちゃんの中は本当に気持ちいい。
でも美月ちゃんは気持ちよさと不安の両方を表情に宿していた。
「ああ…いい…翔平さん…」
「美月ちゃん、俺がついてるよ」
美月ちゃんを抱きこんで、ゆっくりと腰を動かす。