PiPi's World 投稿小説

絶海の彼方で
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 9
 11
の最後へ

絶海の彼方で 11

お互いの身体を擦り合わせ一つになったように密着しながら感じあう。
激しい動きは必要ない。
互いの肌を…美月ちゃんのおっぱいの柔らかさや乳首の硬さ、お腹のふにふに感やビキニゾーンの感触、フトモモの肌触りなどを感じるだけで射精への刺激が蓄積される。
美月ちゃんも激しい刺激は与えられていないのに先程からずっと軽い絶頂を断続的に繰り返している、きっと俺が射精した時が最大の快感を味わえるタイミングになるよう無意識に準備しているのだろう。

正直、俺もこんな島で、この後どうなるのか不安はある。
でも、美月ちゃんがいてくれるから乗り切れそうな気がする。この人生がどうなるにしても、いつまでも一緒にいたい。
俺はさらに彼女を深く抱きしめて、腰を動かす。

「可愛いよ…美月ちゃん……」
「翔平さん……」

どちらからともなく、相手の唇を求めあう。
そのまま俺達は、互いの唇を合わせる。互いを吸いあうようなキス。

お互いに、お互いをもっともっと欲しくて、繋がっていたくて、求めあっていた。
ずっとそばにいて欲しい。美月ちゃんを幸せにしてあげたい。絶対に離したくない。
お互いの唇を吸いあいながら、俺はそう思っていた。
彼女の眼と、視線が合った。ぱっちりとしたその瞳の中に映し出されているのは、おそらく俺と同じような気持ち。腰を動かしながら、お互いに相手を離すまいと、愛情を交わし合う。

「ああん、あん!翔平さんっ!!」
「美月ちゃん、柔らかくて、優しくて、気持ちいいよっ!」

俺もだんだんと腰の動きが激しくなっていく。
思いっきり気持ちよくして挙げたくて、美月ちゃんのそこに指を伸ばす。

「ひゃあん!そこはぁ!!あん!すごいのっ!」
「美月ちゃんっ!」

クリトリスを触ると、美月ちゃんは気持ちよすぎてか悲鳴を上げた。
ごくゆっくり軽く指で撫で、その間にチンコでは美月ちゃんの奥の方を突く。

「ひゃぁぁん、らめっ、そんなにされたらぁ!」
「美月ちゃん!可愛いよっ!!」

気持ちよくて、普段とは違ったエロ可愛い姿を晒している美月ちゃん。
俺はそんな美月ちゃんも愛しくて可愛くて、そのままクリトリスを触りながら突き続けた。
正直、この姿と声だけでも俺もイっちゃいそうだ。

「い、いいっ、もう…」
「俺もだよっ!!」

彼女の絶頂が近いようだ。俺も、限界が近い。ラストスパートに入る。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す