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崩壊した世界で
官能リレー小説 - その他

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崩壊した世界で 6

「アッハァ!来たぁコレ!」
「うひゃあ!僕も気持ちいいよっ」

ユーリのチンポを蜜穴に飲みこんだアニーは、大好きな少年と繋がれて楽しそうだ。
射精直後で敏感なチンポを飲み込まれ、ユーリを強烈な快感が襲う。
それに構わず、アニーは蜜穴を擦り付けるようにして、腰を前後させ始めた。

「ああ、イイ…」
「そんなにしたら、僕もすぐ出ちゃうっ!!」
「イイさ、出しな、もっともっとヤろうぜ」


「あぅう……アニーお姉ちゃん!!」

びゅく!どぴゅぴゅ!びゅるるるるる!!

「んん!?いいわぁ……あっつい精子がオマンコに流れてくるぅ……!」

膣内に流れる液体の温かさを感じてアニーは恍惚な表情を見せる。だがユーリのペニスはまだ固いままだ。

「お姉ちゃん……もっと……」
「あぁ、かわいいユーリ!いっぱい愛してあげる!」

アニーは彼にキスをすると再び腰を降る。ユーリは女の子のような声をだし、アニーは自分の乳房を揉んで感度を高める。
二人の情事は夜深くまで続いた。

ただアニーだけは気づいていた。ドアの隙間から二人の行為を覗く一つの影が……それを見ながらオナニーをしていることも……

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「えぇ…!?じゃあ他にも私達みたいな生き残りがいるのですか?」
「ああ、でもどこも悲惨さ。食料の取り合い、殺し、レイプ、なんでもありね」

翌日、アニーはリズ、ドロシー、メグミの三人と応接室で今までの旅の話をした。ちなみにユーリは昨日のセックスで疲れて寝ている。

「まぁここなら安全そうだし、食料も心許なかったから暫く住まわせてもらうよ」
「いいけどタダ飯は駄目よ」
「わーってるって。あたしとユーリなら街に残ってる物資を持ってこれるさ」
「えっ!?あの子も一緒に行くの!?」
「ははっ!伊達にあたしと一緒にこの地獄みてーな世界を生き抜いてきたんだぞ。少なくともあんたよりかは肝が据わってるさ」

アニーにそう言われてムッとするリズ。だが昨日のことを考えればあの状況にも関わらずユーリは落ち着いて対処していた。それを思えば納得もする。
「とは言っても一年経ってるからあんまり残ってないかもしれないけど、なんかリクエストある?」
「それならホームセンターから野菜の種とこの材料を持ってきてくれるかしら」

アニーはメグミからメモを手渡されそれを見た。

「ふーん、野菜はわかるけどこれで何を作る気なの?」
「ボーガン本体と矢よ。ドロシーがネットがまだ繋がっていた時に作り方を見つけてコピーしたの。さっきのボーガンも材料を少しずつ集めて作ったの」

と、側にいたドロシーが手作りボーガンをテーブルの上に置いた。パイプと木と滑車を組み合わせたそれは作りはしっかりとしており、金属を尖らせた矢も威力はありそうだ。

「よし、早速ユーリを起こしていってくるぜ!」


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「ここだね。一番大きいホームセンターは」

バイクを走らせること十分、二人はホームセンターの中に入る。中は電気が通ってないようで薄暗かったが幸いにもゾンビの声や気配は無かった。

「じゃあまずは野菜の種から集めようか?」

店内はあちこち物色されたようで物が散乱していた。アニーとユーリは一応辺りを警戒しながら菜園コーナーに足を運ぶ。

「どうユーリ?なんかあった?」
「うん、見つけたよ。いっぱいある」

倒された棚から野菜の種を取り出してはバッグの中に次々を詰めていくユーリ。一通り集め終えると次はボーガンの材料を探すのであった。

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