崩壊した世界で 1
20XX年、地球に近づいた彗星の一部が散弾銃の如く降り注ぎ地表に落下、そこから未知のウィルスが世界中にばらまかれた。その結果人類の約七割が死に、さらにウィルスは死体をゾンビとして復活、生き残った人々に襲いかかった。
文明と社会は崩壊し、生きるか死ぬかの弱肉強食の世界と化した。
そして未曾有の大惨事から一年が経過した………
どこまでも拡がる荒野と真っ直ぐに伸びるひび割れた道路の横にポツンとあるガソリンスタンド。長らく無人なのか手入れがされておらず、埃と砂まみれだった。
するとそこに一台のバイクがやってきた。バイクにはサイドカーが付いており、誰かが乗っていた。やがてバイクはガソリンスタンドで止まった。
バイクを運転していたのは美女だった。金髪のショートヘアーに赤のタンクトップと紺のホットパンツ、むき出しの肩にはハートの刺青が彫ってあった。美女はバイクから降りるとハンドガンを手にして辺りを見回す。
「ユーリ、そこから動いちゃ駄目よ」
「うん、アニーお姉ちゃん」
サイドカーに乗っていたのは十歳ぐらいの子供である。容姿は女の子のような見た目であるがれっきとした男の子である。
美女=アニーは周りの安全を確かめた後ゆっくりと建物の中へ入っていく。すると奥からうめき声が聞こえた。
「おぉおぉぉおおお……!」
それは腐敗した動く死体、ゾンビだった。おそらくここの店員の成れの果てであろう。
ゾンビはアニーを見つけると雄叫びをあげながら近づきそして………
パァン!!
見事なヘッドショット。ゾンビは頭を撃ち抜かれそのまま倒れ、静けさが部屋を包んだ。
「…………よし、今日の寝床は確保できたわ」
アニーは他にゾンビがいないことを確認すると、死体に戻ったゾンビを引きずり外のガレージへと押し込んだ。それが済むとバイクを入り口近くに停めた。
「よいしょっと。ユーリ、荷物を中に運んでくれる?」
「はーい!」
ユーリはサイドカーから降りると慣れた手つきでバッグを持って建物に入っていく。
「ねぇアニーお姉ちゃん、今日は…」
と顔を赤くして腰をもじもじさせるユーリを見たアニーは…
「ふふ……そうね。じゃあご飯を食べてからね…」
「やったー!」
喜ぶユーリと微笑むアニー。二人は仲良く建物の中へと入っていった。
ユーリがアニーと出会ったのは数ヶ月前、ユーリがゾンビに襲われているところをアニーが助けたのだった。ユーリの両親は既にゾンビに殺されており、孤独となったユーリをアニーが保護した。それ以来、ユーリとアニーは安住の地を求めて旅をするようになった。
その時にアニーはユーリにある条件をだした。食糧や寝床の確保はアニーがするかわりに、ユーリにはあることをしてもらった。
それは……………
「あん…!あん!あぁ!いいわぁ!!ユーリ!もっと、もっとショタチンポで突いてぇ!」
「うん…!お姉ちゃん!」
ベッド代わりに二つ横に並べたソファの上で全裸になったユーリが、同じく全裸になったアニーを四つん這いで激しく突いていた。ユーリが腰を動かす度に、接合部からはブチュブチュと卑猥な音が漏れていた。
「はっ……はっ……!アニーお姉ちゃんのオマンコ、熱くてぬるぬるだよ!」
「はぁ……はぁ…あん!ユーリも、大分うまくなったわ……ああん!そこぉ……!!」
アニーがユーリにだした条件、それはゾンビがいないときはセックスをすることだった。
「お姉ちゃん……僕もぅ……!」
「んぁ!……いいわユーリ!出して!お姉さんの中にショタチンポミルク、ビュービュー出しなさい!あはん!」
パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!
「うぁ!お姉ちゃん!」
ビュー!ビュルルルルル!!ビュクビュク!!
「はぅううっ…!!いいわぁ……中に熱いのが満たされるこの感覚……最高……」
十歳の少年に中出しされて恍惚な表情を浮かべるアニー。ユーリがチンポを引き抜くと先程出した精液がドロリと溢れた。だがユーリの下半身はまだまだ元気である。