撮ってヤル。 31
星島さんと宇草さんはあっという間にパンティまで取って下半身にもなにもつけていない状態になった。俺は一瞬、見てはいけないものを見たような気がして目を伏せた。
「上も、脱がしちゃいますよぉ」
宇草さんの言葉に俺は再び目を開ける。二人の裸体が間近に迫り、俺の上半身の服をまとめて取り去った。
お互い何も身につけてない状態になったのだ。
恐る恐る顔をあげると想像通りの身体つきである2人が裸で俺の両側に陣取っている。
「どちらからでも構いません。私たちを、いっぱい可愛がってくださいね」
「私は…早く、したいな…」
星島さんから少し強めに腕を引かれる。
星島さんのやや近くに移動する。でも宇草さんともまだ体温を感じるくらいの距離。
俺は、右手を星島さんの、左手を宇草さんの、股間へと伸ばし、触れた。
「きゃっ」
「いやっ」
そこは、もう十分に湿って、さっきの俺の先端のように液がどんどん出てくる状態だった。いやっ、と言った宇草さんも表情はうっとりしている。だから、言葉を、嫌、という意味には捉えなかった。
俺は、指でその場所の突起を探り出す。
「んぁあああっ、あああっ、だめぇええっ、あっ…」
「そこぉっ、いいっ、もっとぉおおぉぉっ、きもちいいのぉおおおおおっ」
クリクリと弄繰り回すと2人が身体をビクつかせ、指先にジワリと暖かなものを感じる。
宇草さんはだめ、と言うものの抵抗することはもちろんないし、あげる声はさっきよりも甘い。
「欲しいのっ、指じゃないのっ、あなたのっ…」
宇草さんのリクエスト。
「えっ、だめ、って言ってなかった?」
ちょっとからかってみる。
その間にも星島さんはさらに声を上げ続ける。
「ふあぁ、あぁ…じゃあ、こっちぃ…」
二人とも、とめどなく液を流し続けている。
「あぁん、いじわるぅ…そういう、だめじゃ、ないぃ」