星島さんは俺をまっすぐに見て、言った。
　「あの、あなたのような、イケメンの方に、応援していただいて、わざわざ来ていただいて、光栄です」
　宇草さんも、続ける。
　「アタシも、うれしい、デス」
　二人して、あざといと言ってもいいようなポーズをして、俺の方に近づく。

自分じゃそこまでイケメンだなんて思ったこともないのに…アイドルから言われてしまうとかなり照れる。

「んおっ」
気が付くと2人は俺の両隣りに来ていた。
そしてその手が股間に伸びてくる。
たちまちズボンの上から一部分だけ盛り上がり、熱く、硬くなっていく。

「ふふっ、すごい」
「ねぇ、脱がしちゃって、イイですかぁ？」


　「あ、はい」
　俺が言うな否や、星島さんはベルトを、そのすぐ後に宇草さんはズボンのボタンとファスナーを下ろしてズボンを下げた。
　「これも、いいですか」
　星島さんは俺のトランクスに手をかけながら言い、俺が頷くと直ちに下げた。
　俺のモノ、興奮して大きくなったモノ、が二人の眼前に飛び出す。

もうバキバキだ。
目の前に人気アイドルがいて、それが自分の下半身を見てうっとりしているのだ。
人生最大の興奮の瞬間と言ってもいい。

「凄い…凄いですね。あの、シテもいいですか？」
「遥加、私もしたい…一緒にやろ？」

2人が両サイドに膝立ちになって、俺の肉棒に頬擦りする。

　俺のその先端からは早速液が染み出してくる。
　それを察したのか、星島さんは頬を離し、その先端をぺろりと舐めた。
　「こういう、味なんですねぇ」
　宇草さんも星島さんを押しのけるようにその場所を取って、舐める。液はどんどん出てきているのでふたりとも等しく俺の先走り汁を味わった。