PiPi's World 投稿小説

撮ってヤル。
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 17
 19
の最後へ

撮ってヤル。 19

綾ちゃんは浴槽にもたれ掛かりながらぐったり崩れ落ちる。2人の美少女を気持ち良くすることができて満足だ。俺はそんな2人の姿を見ながら風呂に入った。
風呂から出たらまた3人と甘く濃厚な営みを繰り広げ…疲れるけど充実した夜を過ごす。


大学内に文化祭の告知をするポスターが貼られるようになった。
「へぇ、アイドルが来るのか…」

ポスターの中心にドン、と押し出されるような写真。
大学祭に来るアイドルは2人、どちらも非常に可愛い。

「アイドルとやれたら最高なんだろうなぁ」
普通じゃありえないような欲望が沸く。
そういえば絵里奈さん…メールはたまにくれるけど、仕事のほうはどうなんだろう。

そんなことも考えながら、ポスターをスマホのカメラで撮影。

『宇草遥加 18歳 アイドルグループRosesのメンバー Eカップ』
『星島カレン 22歳 アイドルグループRosesのメンバー Gカップ』

あれっ、本人を直接撮らなくてもデータって出るのか。

 アイドルとかだと、やっぱり、広い部屋持ってるんだろうな…

 実は、あの三人、あれから半分俺の部屋に住んでるみたいになってきていた。まあ、俺の体目当てのかのじょらだから、可能な限り近くにいようと、そしてタノヒとに出し抜かれないようにしようと、動けば、必然的にそうなるだろう。
 俺のアパートの部屋は、一人で住むと契約している。このアパートはみんなそうだ。その状態でこの三人が事実上住んだら…追い出されてしまう。管理人がいるわけではないが、実は、通報おじさん、みたいな人がいて、通報されるかもしれない。
 そんなことをポロッと言ったら
 「四人でどっか住もうか」
 祐里ちゃんがそういった。
 その時一瞬は、それは魅力的、と思った。でも、絶対、飽きる。このアプリ使ってもっといろんな女の子と交流するんだ。

 その時はそう思って祐里ちゃんの提案を流した。

 アイドルと仲良くなったら、広い部家を、使わせてもらえるかもしれない…
そんな淡い期待を寄せながら、アイドルである彼女たちのステータスもほんのちょっとだけ弄らせてもらう。果たしてどうなるのか…


「はい、あーんしてぇー」

そして文化祭の当日。例の効果を確かめにブラブラしようかと考えていた俺だったが、なんと当日の朝になって美咲ちゃんから「一緒に文化祭楽しまない?」なんて言われてデートのような状況が生まれてしまったのである。

 俺は言われた通り口を開けて、みたらし団子を串からひとつ口にいれた。
 「ほんと、久しぶりだね。忙しかった?」
 「うん、まあ」
 美咲はさっきの串から団子の次のひとつを食べ、腕を組もうとした。
 「あ、人が見ているところでは、それやらないほうが、いいかも」
 「何で?」
 あの三人にこの状況見られたら、どうなるんだろう、と俺はちょっと怖かった。
 

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す