欲望スナップ 3
「あ、あっ、あああっ、あっ!う、うあぁああっ!!」
嗚咽まじりの愛実の声が、次第に甘い喘ぎに代わっていく。
バックで愛実の膣を突くペースを、さらに早めていく。
うっそうとした森の中に、パンパンという乾いた音が響く。
「あ、ああぁ、あぁっ、あうっ、んはぁあああっ…」
強く、深く、愛実の膣を抉るように欲望を打ち込む。
「さあ、そろそろいくぞ」
膣の締め付けがきつくなり、ピッチを上げていくにつれ限界が近いことを悟る。
「ああっ、や、やだ!中は、お願い、やめ、っ…!」
「ああっ、出る、出るぞ…!」
首を横に振り拒絶の意思を示す愛実にも構わず、俺はひたすらにピッチを上げ、最後のスパートをかける。
そして、愛実の膣内にありったけの精液を送り込んだ。
「ああああっ、イっ、イク、っ…!!」
愛実はそう叫んで、がっくりと項垂れた。
その瞬間も、俺はファインダーに収めた。
数日後、俺は新たな被写体と会い、まずはカフェでいろいろ話を聞いていた。
「今日は何をされていたんです?」
「お料理教室に通ってて、その帰りなんです」
「へぇ。今日の服装は色鮮やかでいいですねぇ」
「ふふ、ありがとうございます。黄色と赤のコーディネートで華やかにしてみたんです」
「肌の露出も多めで攻めてますね」
「うふふ、そうですね」
谷口真希、30歳。
俺よりも年上の女性。まあ美人なら年齢なんて関係ないがな。
芸能事務所に所属しタレント活動を行っているといい、またヨガのインストラクターとしても活動しているそうだ。
「ヨガのDVDも出したんです」
「へぇ、僕としては真希さんのグラビアも見てみたいですがねぇ」
「ふふ、もうそんな歳では」
「真希さんならイケますよ!今回の応募にも来てくださったんですし」
会話は弾む。
カフェを出て、撮影地である緑豊かな森のある公園へ向かう。
「いい場所ですね。こんなところが都会にもあるなんて」
「撮影をするにもいい場所です。あまり人もやってこない」
真希を立たせ、数枚撮影を行う。
年上の色気が出て、とてもいい。これからを想像すると、もうムラムラしてくる。
「よし」
カメラをセットしたまま、真希の背後に回り込む。