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ネットカフェの罠
官能リレー小説 - その他

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ネットカフェの罠 6

精液フェチと思われるフェラチオ好きな女たちもいて、精液を味わい、興奮して性器を濡らす性癖の女たちから収集した情報をアンドロイドがランダムだが再現することがある。すぐに「もう一度射精しますか?」とは確認せずに、じらされて犯されたがっているような表情をすることがある。
精液フェチの女たちにフェラチオさせ、口内射精からバイブレーターを挿入して、悶えているのをながめながら、もう一度勃起したぺニスをしごいて精液を顔や尻や乳房にぶっかけると、精液フェチの女たちは気絶寸前になるほど興奮して恍惚とした痴態をさらす。
こくっ、こくっ、と精液を飲み終えたアンドロイドの頬にふれると微笑する表情はそこから作り出された。
精液の残滓もきれいに舐め、さらにウェットティッシュで拭き上げたアンドロイドの頬を撫でてみる。決められたプログラムを実行しているだけだとわかっていても、かなりエロティックだ。
アンドロイドは二回フェラチオで性欲処理をこなすと店内のトイレに立ち寄り、飲んだ精液を洗浄してから、何事もなかったかのように店内の業務をこなす。
淫らさと貞淑のような、そのギャップはちょっとおもしろい。
ネットカフェでの情報収集の前に風俗店でバイブレーターを使い情報収集した時期もあったが、それは風俗嬢たちの商売用の演技力を確認しただけに終わった。
たしかに、客が来るたびに本気で感じまくっていたら疲れきってしまうだろう。
店内のメイド姿のアンドロイドに人工性器を装備させて、疑似セックスも可能だが、最近はメイド型アンドロイドのフェラチオでも楽しめていて、情報収集用のバイブレーター登載アンドロイドを設計中である。
全身整形美女をバイブレーター登載アンドロイドに犯させて情報収集すれば、より効率性の高い情報収集が実現される可能と予想している。
他のアンドロイド開発者たちが不老不死を実現しようと切磋琢磨しているが、そんなことは関係ない。
これが究極のセックス用アンドロイド、千人の女たちとするより気持ちいいアンドロイドをコンセプトに研究に没頭しているわけだ。

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