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ネットカフェの罠
官能リレー小説 - その他

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ネットカフェの罠 4

ぬちゅりと腰を動かすたびに卑猥な湿った音がして、あやめの膣肉がぺニスをぎゅむぎゅむと締めつけて包みこむ。
バイブレーターでかなりほぐしても、すぐに整形性器は形状を回復する。
「はびぃ、あぁん、いくぅ、いくぅ!」
あやめが必死に抱きついてきて、制服のチョッキに爪を立てながら、自分から腰をくねらせてくる。
「ああ、気持ちいい、このままあやめさんの中に出しますよ」
あやめが目を閉じたまま何度もうなずいているのを見ながら、根元まで深々とぺニスを突き入れたまま射精した。
一滴残らずあやめの性器は搾り取るようにぺニスをとらえている。
精液を受けると陶酔したあやめの柔肌がまた小刻みに震えた。
「では、おやすみなさい」
全裸姿のままマットの上で甘美な眠りに落ちたあやめに、膝掛け用の毛布をかけてやる。
服装を整え、忘れずにバイブレーターを持ってあやめのいるマットブースから出た。
たまにやりたくなると、気に入った客を弄んで犯して、新規の常連客やスポンサーをつかまえるのも、仕事のうちである。
店の五階に自室がある。ベットとトイレとシャワールームがあるだけの殺風景だか、静かな部屋。
シャワーで汗を流して、ついでにバイブレーターも洗う。充電器にセットするとバッテリーは半分になっていた。
今のところフル充電の状態から使いきったことは一度もない。一度バッテリー切れまで使いきるまで耐えきれる女性がいれば、思いっきり使ってみたいものだ。
ベットに横たわるとすぐに眠気を感じて目を閉じた。
ただ黙って立っているだけなら、アンドロイドと全身整形美人は見分けがつかない。
労働用人工知能プログラムを改造した性欲処理を目的としたアンドロイドも存在する。ただし、高額なために今のところ中途半端に整形した女性たちが風俗店で働いている。
全身美容整形の技術と、女性型アンドロイドの技術は双子のように進歩してきた。
全身美容整形の恩恵を受け、理想の見た目の若さを手に入れた女性たちは、頭脳は生身だが、ボディは性欲処理用アンドロイドの技術で造られている。
性欲処理用アンドロイドの人工知能プログラムは、巧みな性技で男性に奉仕をすることを目的として構成されている。
店内で業務をこなすメイド服をまとった女性型アンドロイドは、性器はないが、口唇での愛撫、とりわけフェラチオは絶妙である。
寝起きで勃起したものをベットの上で這いつくばりしゃぶっているアンドロイドの頭部をつかんで、喉奥に射精すると、射精が続いている間は、じっとまぶたを閉じてぺニスを頬ばったまま離さない。
「もう一度、射精なさいますか?」
何度でも気がすむまで、女性型アンドロイドはしゃぶり続ける。
にっこりと微笑を浮かべ、指示を待つ従順なアンドロイドの髪を撫で、頬を撫でる。
「すぐだとくすぐったいからね、性器以外の愛撫を指示する」
「了解いたしました」
寝汗と一度の射精でさらに汗ばんだ肌を首から爪先まで顔と性器以外を唇と舌先で愛撫、そして繊細な手でウェットティッシュを使って拭掃し始める。

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